S.H.フィギュアーツ 真骨彫 仮面ライダーダブル サイクロンジョーカー レビュー

B!

仮面ライダーWより、BANDAI(バンダイ)から発売の S.H.Figuarts 真骨彫 仮面ライダーダブル サイクロンジョーカーのレビューです。2010年に発売された初期版のフィギュアーツから6年の時を経て真骨彫としてリニューアルされました。シンプルながら劇中通りの体型バランスが再現されています。

表情のついた多彩な手首パーツやマフラーパーツ、広い可動域により翔太郎らしいキザなポーズが決まります。

ダブルの復習はこちら↓

真骨彫 サイクロンジョーカーのパッケージ

パッケージは真骨彫恒例の中が見えない落ち着いたデザインです。背面にはアクションポーズの紹介があります。

真骨彫 サイクロンジョーカーのスタイル

全身のスタイルです。足が長く、7頭身に近いスタイルです。

背面からは動きのついたマフラーが生えています。サイクロン側はメタリックグリーン、ジョーカー側はつや消しブラックになっており、劇中通りのカラーリングが再現されています。

上半身のアップです。頭部や複眼のサイズなど、全く違和感ない造形です。複眼はクリアパーツ、アンテナ中央の赤いパーツは塗装で再現されています。

ダブルドライバーのアップです。ベルトにはガイアメモリを2本装填可能で、中央下部分の窓には緑と紫の二色で塗装されています。塗装だけでなく、造形も細かいです。
また、ベルトは左右に可動します。

取り外したガイアメモリのアップです。クリアのプラスチックで形成されており、マークや端子の部分は塗装です。ベルトにはしっかり固定されるわけではないので、紛失に要注意です、、、

ベルト右部のマキシマムスロットにはガイアメモリを装填可能です。窓はクリアパーツになっていて、マークが覗けるようになっています。こちらも同じくポロリ注意。

ベルト止めには墨入れが施されていて、モールドがしっかり確認できます。

下半身はすらっと長く、アーマーなどもないのでシンプルです。

真骨彫 サイクロンジョーカーの可動範囲

ここからは真骨彫 ダブル サイクロンジョーカーの可動範囲をご紹介します。

肩アーマーは邪魔にならない構造で、大きく上や後ろに可動させられます。首は左右に45度程度動きます。

胸部のパーツが少し可動しますが、前方にはそれほど大きくは動きません。

胴は前後に40度弱ほどしか動きませんが、首がよく動くので真下を向いたりなどは可能です。

腰は左右に90度ほど可動します。股関節は140度ほど開くことが可能なため、深く腰を落とすことができます。足首も柔軟に可動するため設置性は良いです。

マフラーの基部は球体ジョイントになっているのでフレキシブルに可動します。

真骨彫 サイクロンジョーカーの付属品

交換用手首5種と大きいマフラーが付属。手首は開き手、バイク用持ち手、指差し、メモリ用持ち手、ベルト展開時用手首の5種です。

マフラーはかなり大型です。

大型マフラーを使うことでオープニングのイントロをイメージしたポージングが可能です。

真骨彫 サイクロンジョーカーのアクションポーズ

サイクロンジョーカーのアクションポーズをいくつかご紹介。

四肢の大きさや形がシンプルで、立ち姿がかなりスタイリッシュに決まります。

「実に興味深い。」
翔太郎やフィリップらしいポーズが出来るよう、手首はこだわった表情付けがされています。

「さぁ、お前の罪を数えろ。」

ジョーカーの技の力でパンチ。

ジャンプキック。

サイクロンジョーカーはスタイリッシュな戦法が多くかっこよかったですね。

ジョーカーのマキシマムドライブでメモリブレイク。

風が巻き起こり浮上。魂エフェクトのWINDと相性抜群なので別途レビューします。

ジョーカーエクストリーム!
左右には割れません。

放送当時のガンバライドではジョーカーサイクロンキックという捏造技もありましたね。

最後は煽りの構図で〆。

まとめ

S.H.フィギュアーツ 真骨彫 仮面ライダーダブル サイクロンジョーカーのフィギュアレビューでした。真骨彫ブランドらしい高い再現度のフィギュアでした。

可動範囲や手首などダブルらしいポージングが出来るように造形されており、触っていてストレスは全くありませんでした。

流石の真骨彫ブランド、ダブル好きの方にはもれなくオススメ出来る一品です。

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