S.H.フィギュアーツ 真骨彫 仮面ライダーダブル ヒートメタル レビュー

B!

2022年に続編の『風都探偵』がアニメ化を予定している仮面ライダーダブル。

アニメ化までに全部の真骨彫をレビューしたい!
といことで今回は、バンダイスピリッツから発売の S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダーダブル ヒートメタルのレビューです。

武器のメタルシャフトやメモリガジェットのスタッグフォンも付属して劇中再現にこだわった内容ですね。

基本情報
■メーカー:バンダイ スピリッツ(プレミアムバンダイ限定)
■作品名:仮面ライダーダブル
■発売日:2018年12月発送
■価格:¥6,480(税込み)
■個人的評価
劇中再現度  :★★★★★
可動範囲   :★★★★☆
プレイバリュー:★★★★☆
コスパ    :★★★★★

真骨彫 仮面ライダーダブル ヒートメタルのパッケージ

パッケージはいつもの真骨彫デザイン。メタルシャフトを肩に担いだヒートメタルのバストアップが印刷されています。側面にはローマ字で「KAMEN RIDER DOUBLE HEAT MATAL」の箔押し文字。

背面もいつも通りアクションポーズと付属品の紹介です。
ルナトリガーに付属していなかった残りのメモリガジェット、スタッグフォンが2種付属しています。

真骨彫 仮面ライダーダブル ヒートメタルのスタイル

全身は変わらず脚長の超絶スタイル。基本的にほとんどサイクロンジョーカー、ルナトリガーの流用なのも変わらず。

全身のカラーリングは劇中のイメージ通り、ヒートサイドはメタリック、メタルサイドはマットな艶消し塗装です。

頭部のアップです。頭部パーツもサイクロンジョーカーのリカラーのためスーツと見間違えるようなクオリティ。

複眼はクリアパーツ、額の赤い部分は塗装。アンテナは細いプラスチック製なので破損に注意なのも変わらず。

胸部のライン、ブレスレットパーツは新規造形。それぞれヒート、トリガーをイメージしたモールドになっています。
メタルは鉄板にビスが打ってあるようなこだわりのデザイン。

背面にはメタルシャフト装備用のジョイント穴が空いています。

ダブルドライバーもサイクロンジョーカーやルナトリガー同様可動式です。中央の窓は塗装でヒートメモリとメタルメモリの発光が再現されています。

もちろんガイアメモリも取り外し可能。
おそらく個体差ですがうちのはメタルメモリが非常に落ちやすく、撮影中に5回ほど失くしかけました。

腰のマキシマムスロットやメタルシャフトに装填が可能。

肩周りは相変わらずのスッキリしたデザイン。
胸部同様ブレスレットパーツは新規造形で各ガイアメモリに応じたモールドになっています。

ブレスレット同様、足首のアンクレットも新規造形でガイアメモリに対応した模様に。

足裏のWをイメージしたモールドも健在。

真骨彫 仮面ライダーダブル ヒートメタルの可動範囲

可動範囲はサイクロンジョーカー、ルナトリガーと同様なので詳しくはそちらを参照。

肩は上には水平以上に上がりますが、相変わらず前に引き出す動きは苦手。

首も腰もよく動き、真上・真下を見ることが可能。

腰は結構低く落とすことができ、足首の設置性も良いです。

真骨彫 仮面ライダーダブル ヒートメタルの付属品

交換用手首は7種付属。開き手、指差し、ガイアメモリ用持ち手、ベルト展開時用、バイク用持ち手、メタルシャフト用持ち手が2種です。メタルシャフト用持ち手はヒートメタル固有のもの。

メタルシャフトは展開状態と収納状態の2種が付属。
展開状態は収納状態の倍以上のサイズがありかなり大型です。

収納状態のメタルシャフトにはジョイントがあり、ヒートメタル本体背中のジョイントに装備することが可能。

背中に手を回してメタルシャフトを掴むこともできます。

付属のスタッグフォンは携帯電話モードとライブモードの2種が付属。
小さいながらもほぼ省略なく塗装されています。

携帯電話状態のスタッグフォンは開き手に持たせることができるので、サイクロンジョーカーやヒートメタルにも持たせることができます。

ライブモードのスタッグフォンはジョイントでメタルシャフトに取り付けることが可能。
ルナトリガーに付属のトリガーマグナムにも取り付けることができます。

真骨彫 仮面ライダーダブル ヒートメタルのアクション

ヒートとメタルのガイアメモリを装填してヒートトリガーにチェンジ。

お熱いのをかましてやるぜ!

魂エフェクトを使ってパンチ。

ハイキックも。
エフェクトがあると一気に迫力が上がって良いですね。

背中に生成されるメタルシャフト。

メタルシャフトを展開、装備して決めポーズ。
さあ、お前の罪を数えろ。

メタルシャフトで突き。
かなり大型に造形されているので迫力抜群。

敵を打ち上げ。

ダブルが初登場した映画「オールライダー 対 大ショッカー」にて、シャドームーンを思いっきり吹っ飛ばしていたシーンが印象的です。

ジャンプして構え。
頭の上での両手持ちも問題なく可能です。

叩きつけ。

別角度から。

メタル!マキシマムドライブ!
メタルメモリをメタルシャフトに装填して必殺技。

メタルブランディング!

魂エフェクトを使ってメタルシャフトから炎が出るところを再現。

フィニッシュ。

まとめ

S.H.フィギュアーツ 真骨彫 仮面ライダーダブル ヒートメタルのフィギュアレビューでした。

サイクロンジョーカー、ルナトリガー同様ハイクオリティ。やはり真骨彫は申し分ない出来ですね。

メタルシャフトは大型に造形されており構えるだけで迫力のあるポーズが決まるので触っていて楽しいです。

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