Disney+にて、2021年8月6日より配信がスタートした映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』を先日視聴しました。

まだ、見ていないあなたのために、あらすじ、感想や登場人物/キャストについてまとめました。

『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』の概要、あらすじ

2010年アメリカ製作のファンタジー映画。原作は、リック・リオダーンの小説『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』シリーズの第1部『盗まれた雷撃』。

パーシー・ジャクソンは、どこにでもいる普通の少年。彼は父親に会った事が一度もなく、母親のサリーと母親の婚約者で意地の悪いゲイブと一緒に暮らしていました。

ある日、学校の課外授業でギリシャ・ローマ博物館に訪れたパーシーは、オリンポス12神について講義を受けていると、突然、恐ろしい魔物に襲われてしまいます。

パーシーは、ブルナー先生と親友グローバーになんとか命を救われ、ブルナー先生の助言の元、母親サリーとグローバーの三人で”訓練所”と呼ばれる場所に避難することになります。

訓練所への道中、またしても三人は魔物に襲われます。パーシー達はなんとか訓練所の門までたどり着きますが、母サリーが魔物に囚われてしまい、パーシーは気を失ってしまいます。

訓練所で目を覚ましたパーシーは、自分が半分神で半分人間のデミゴッドと呼ばれる存在であり、自分の父親が海の神”ポセイドン”だと知らされます。また、パーシーは”ゼウスの稲妻”を盗んだ犯人だと最高神ゼウスから疑われており、このままでは神々の争いが勃発し、世界が滅びる事になると聞かされます。

その夜、パーシーの前に冥界の王”ハデス”が姿を表します。ハデスは母サリーを冥界で人質に取っており、「母親にもう一度会いたければ”ゼウスの稲妻”を渡せ!」とパーシーに伝えます。
パーシーは、自らの運命を受け入れ、母と世界を救うために仲間達と”ゼウスの稲妻”を探す冒険に出る事を決意するのですが・・・。

登場人物、キャストの紹介

Disney+配信中『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』のキャストを紹介します。

パーシー・ジャクソン/ローガン・ラーマン

半分神で半分人間のデミゴッド。父親は海の神”ポセイドン”で母親は人間のサリー。優しい性格で一見どこにでもいる普通の少年だが、水の力を得ると覚醒する。
演じるのは『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』などで知られるローガン・ラーマン。

グローバー・アンダーウッド/ブランドン・T・ジャクソン

パーシーの親友であり半分ヤギ半分人間のサテゥロス。普段は足が不自由なふりをしており、パーシーの守護者として彼を守り続けてきた。演じるのはコミカルな演技が魅力のブランドン・T・ジャクソン。

アナベス・チェイス/アレクサンドラ・ダダリオ

知恵の神”アテナ”の娘のデミゴッド。初めはパーシーと対立するも彼と共に旅に出ることにで友情を深めていく。演じるのは、映画『ベイウォッチ』やドラマ『ホワイトカラー』などで知られるアレクサンドラ・ダダリオ。

ルーク・キャステラン/ジェイク・アベル

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父親が神”ヘルメス”のデミゴッド。面倒見がよくリーダー的な存在であるが冷酷な一面も持つ。演じるのは『幸せのきずな』でハンプトン国際映画祭のライジング・スター賞を受賞した経験を持つジェイク・アベル。

ブルナー先生(ケイロン)/ピアース・ブロスナン

普段はパーシーの学校の先生で車椅子に乗っているが、真の姿は彼を守るケンタウロス族の賢者”ケイロン”。演じるのは、5代目ジェームズ・ボンド役で超有名なピアース・ブロスナン。

メデゥーサ/ユマ・サーマン

髪の毛は蛇だらけ。輝く目で見たものを石に変えてしまう美しく邪悪な怪物。演じるのは『パルプ・フィクション』や『キル・ビル』で有名なユマ・サーマン。

ハデス/スティーヴ・クーガン

冥界の神。”ゼウスの稲妻”を手に入れるため、パーシーの母親を冥界に連れ去ってしまう。演じるのは、『ナイト・ミュージアム』、『80デイズ』などで知られるスティーヴ・クーガン。

ゼウス/ショーン・ビーン

ギリシャ神話の主神で全知全能の神。”ゼウスの稲妻”が盗まれた事で激怒し争いを起こそうとする。演じるのは、『ロード・オブ・ザ・リング』や『トロイ』など数多くの話題作に出演するショーン・ビーン。

『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』の感想

パーシー達の前に現れる数々の魔物やクリーチャー達との戦いはハラハラ・ドキドキが止まりません。脇役が本当に豪華なのも楽しめる要素の一つです。それにしても、大物俳優ユマ・サーマンの扱いが・・・。最後のポストクレジットまで観てください・・・。笑

これぞファンタジー映画という作品で、ハリー・ポッター系のファンタジーが好きな人はハマると思います。ストーリーのテンポも良く大人から子供まで年齢関係無く楽しめる作品でした。

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