GOOD SMILE COMPANY（グッドスマイルカンパニー）から発売、ねんどろいど ベイマックスのレビューです。
ねんどろいどのデフォルメスタイルに合ったフォルム、豊富な付属品で、いろんなディスプレイを楽しむことができます。
■作品名：ベイマックス（原題：BIG HERO 6）
■発売日：2021年11月
■価格：¥6,500（税込み）
■個人的評価
劇中再現度 ：★★★★☆
可動範囲 ：★☆☆☆☆
プレイバリュー：★★★☆☆
コスパ ：★★★☆☆
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ねんどろいど ベイマックスのパッケージ、スタイル
パッケージは横に長い長方形で、いつものねんどろいど同様中が見えるデザイン。
左上にはベイマックスではなく原題のBIG HERO 6（ビッグヒーローシックス）のロゴ。
背面は各交換パーツを換装したアクションポーズの紹介。
サイド、下部には背面で紹介されていたアクションポーズの写真。
ベイマックス本体のスタイル。
頭部が大きく、胴体が大きくなったねんどろいどらしいデフォルメがされており、本編のバランスより愛らしさが増したフォルムです。
背面から。
全身はマットなホワイトの形成色、肘や足腰のグレーは艶消しマットで塗装されています。
頭部のアップ。
マシュマロのような綺麗な白い楕円形です。目はつや消しブラックの塗装で再現。
左胸にはチップ挿入口のフタが造形されていますが、墨入れ等はされていないのでモールドは目立ちません。
背面には後述のスタンド用ジョイント。
各部のグレーの塗装はデザインがシンプルなこともあり、はみ出し等なく綺麗でした。
肩は球体ジョイント、足の付け根はボールジョイントで接続されています。
肩は割と柔軟に可動しますが、足の付け根は気持ち動く程度です。
肩の球体ジョイントがキツい個体があるようで、撮影時に捻り切れてしまいました。
角度を変える際は無理に力を入れないように注意する必要アリです。
ねんどろいど ベイマックスの付属品
続いては付属品の紹介です。
いつものスタンド、セリフが描かれた吹き出し、アメが付属。
吹き出しはスタンドの土台にアームを接続してディスプレイできます。吹き出し用アームは柔軟に角度調節可能。
アメは後述の専用手首を用いて手にもたせることが可能です。
本体の交換用パーツ一覧です。
バッテリーが切れかけた時の頭部パーツと痛みの強さが腹部に表示されている胴体パーツが付属。
また、座り用の脚部パーツ、あいさつ用右腕部、アメ保持用の左腕部が付属しています。
頭部、胴体は前後で分割でき、全面を交換する方式。
手足はジョイントで取り外して交換します。
アメは専用腕パーツに棒を差し込んで持たせます。
先端がクリアパーツになっており、アメの部分のみレッドのクリアーで塗装されています。
ねんどろいど ベイマックスのアクション
最後にアクションポーズです。
足の底面積が本体のサイズに対して小さいので、スタンドを使用しないと自立は難しいです。
吹き出しパーツとあいさつ用腕部パーツで初めて起動したシーンを再現。
吹き出しは「Hello. I am Baymax.」と記載されていて英語仕様ですね。
抱きしめ待機ポーズ。
光の当て方が悪く正面が暗いのでなんだか不気味に見えてしまいますね…
実物はめちゃくちゃ可愛いんですが…
「痛みの強さを10段階で教えてください」
おとぼけ顔に見えて可愛い。
我慢できたのでアメをどうぞ的なイメージで。
バッテリー不足てゾンビ歩き。
前に傾けての自立は不可能なのでスタンドが必要です。
座っておねむ。
まとめ
ねんどろいど ベイマックスのレビューでした。
普段は仮面ライダーやMCUのフィギュアばかり購入していますが、個人的にベイマックスが好きなのと原作がMARVELコミックなこともあり購入してみました。
本編のスタイルからねんどろいど用にデフォルメされ、マシュマロのような愛されフォルムに拍車がかかったデザインはとても可愛らしい仕上がりでした。
ねんどろいどらしく付属品も多く、好きなシーンを再現して部屋の隅っこに置いておくだけで癒されます。
フィギュアを買ったことはないけどベイマックスが好き、みたいな初心者の方にもおすすめ出来るフィギュアですが、ちょっと値が張るのが辛いところです。
