最近のアメコミ映画の勢いは本当に凄いですね。
MCU(マーベル)もDCEU(DCコミック)の映画/ドラマの制作スピードは年々上がってきています。
さて、今回は来年2021年に公開を予定しているアメコミ映画の中でも特に今後のアメコミ作品を見る上で絶対欠かせない7作品を紹介します。
ファンの人はもちろん、アメコミ映画にあまり詳しく無い人必見の内容となっています。
ちなみに、以下の記事を参考にすれば、過去の映画作品はもちろん最新映画作品を無料で見ることができます!
シャンチー
(c)marvel
シャンチーは2021年2月に全米公開予定のMCU作品です。
原題「シャンチー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス」
MCU史上初アジア人系ヒーローとなるシャンチー。
今回公開となる作品では、映画「アイアンマン」で、トニースターク/アイアンマンを誘拐したテロ組織テン・リングスとの闘いが描かれるようです。
テン・リングスの首領であるマンダリンとの関係や過去作品との結びつきなどは見どころです。
テン・リングスの存在はアイアンマンで示唆されてきましたが、シャンチーに継承されるとは。
アイアンマンの存在も何かしら関係してくるのでしょうか。
シャンチーについて詳しく知りたいひとはこちらの記事をご覧ください。
ドクター・ストレンジ2
2021年5月公開予定、「ドクター・ストレンジ2」
原題「ドクター・ストレンジ イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は、2016年にMCUで公開された「ドクターストレンジ」の続編です。
アベンジャーズのメンバーとしては珍しい魔術を駆使して戦うヒーロー、スティーブン・ストレンジ/ドクター・ストレンジが主役となり、世界を危機から救うべく強大な敵へ立ち向かいます。
タイトルにもある通り今回の作品では、“マルチバース”がキーワードになりそうです。
「アベンジャーズ・エンドゲーム」でも、その存在が示されています。
マルチバースの存在は、別次元からの敵が来る可能性も秘めており、サノスのようなラスボス級の敵が現れることになるのか、今後のストーリーが気になるところです。
ザ・バットマン
DCの人気ヒーローバットマンの単独映画「ザ・バットマン」が2021年6月に全米公開が予定されています。
若き日の主人公ブルース・ウェイン/バットマンが探偵として、街で起きる犯罪、歴史や謎、陰謀を解決するために捜査していくといったストーリーになるようです。
また、おなじみのヴィランたちも複数登場することが明かされています。
これまでのバットマンとは一味違った作品となるであろう「ザ・バットマン」
ブルースがどの段階でバットマンになるのかわかりませんが、バットマンの歴史にも注目してみましょう。
スパイダーマン3
2021年7月に全米で公開予定の映画「スパイダーマン3」
「スパイダーマン・ホームカミング」「スパイダーマン・ファー・フロム・ホーム」に続く続編で、正式なタイトルはまだ発表されていません。
プロデューサーとして参加している“エイミー・パスカル”さんは「これまでのスパイダーマンとは全く異なる場所に行くことになる」などの発言をしていたり、マーベルスタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏が「スパイダーマンはいくつものユニバースを行き来できる唯一のヒーロー」と発言していることから、MCUだけでなく「ヴェノム」などのその他単体作品にも出るのではないかと囁かれています。
今作「スパイダーマン:ホームカミング3」はまだ多くのことが不明ですが、「ファー・フロム・ホーム」エンドクレジットで流れた身バレからの繋がりや、信頼するアイアンマン亡き今、ピーター・パーカー/スパイダーマンは次のアベンジャーズを先導するヒーローへと成長していくのか活躍に期待です。
ちなみにスパイダーマン3の製作を行うソニーピクチャーズは2020年に新作映画『モービウス』の公開を予定しています。
スパイダーマンと同じ世界軸のストーリーになると噂されているので、注目が集まります。
スーサイド・スクワッド2
2021年8月公開予定「スーサイド・スクワッド2」は仮題「ザ・スーサイド・スクワッド」としていて、前作「スーサイド・スクワッド」の純粋な続編ではなく、リブート作品として、同じ題材を別のアプローチで描いていくといいます。
ちなみに前作を無料で見たい人はコチラ!
「スーサイド・スクワッド」と言えば、現在大人気な「ハーレイ・クイン」を一躍有名にした作品でもあり、彼女単体の映画「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」も3月20日に公開されています。
マイティ・ソー/ラブ&サンダー
MCU初期から人気を誇るマイティー・ソーの4作品目。
タイトル「マイティ・ソー/ラブ&サンダー」は2021年11月全米公開予定で、日本公開日はまだ未定です。
マイティー・ソー4は「アベンジャーズ/エンドゲーム」「マイティ・ソー バトルロイヤル」「ガーディアン・オブ・ギャラクシー:リミックス」の続編という位置づけになるようです。
今作では、「マイティー・ソー」「マイティー・ソー/ダークワールド」でヒロインとして出演していたジェーンが女性版ソーとして登場することが明らかになっています。
原作コミック「The Mighty Thor」で癌として描かれているジェーンですが、「マイティーソー4」ではどのように描かれ、どのように女性版ソーとして登場するのか見どころです。
また、「アベンジャーズ/エンドゲーム」でガーディアンズ達と宇宙に去ったソーですが、この作品でのガーディアンズとの共演もささやかれています。
ソーの世界にどのようにガーディアンズのメンバーが関わってくるのか要チェックです。
“ビールっ腹ソー”のその後も見逃せませんね。
ブラックアダム
DC映画「ブラックアダム」は2021年12月に全米公開が予定されています。
同じくDC映画である「シャザム!」の主人公シャザムの宿敵であるブラックアダムですが、実は「シャザム!」で初登場予定だったようです。
しかしその案はなくなり、方針が変わって、ブラックアダムをメインとしたアンチヒーロー映画が作られることになりました。
原作ではヴィランという設定ですが、本映画ではヒーローという解釈に変更しているようで、ヴィランではなくあくまでもダークヒーローという設定になっているようです。
また今後の作品でシャザムと対決も予定されているのですが、ヴィランではなくヒーローとするならば、バットマンvsスーパーマンのようにお互いの正義がぶつかり合う形になるのか?はたまた全く違ったものになるのか?その解釈が気になるところです。
ブラックアダムについて気になってきた方はこちらも読んでみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょう。
2021年公開予定のアメコミ映画7作品を紹介しました。
今回紹介した7作品、まだまだ未発表の点が多く、公開日しかわかっていないものもあります。
映画公開までにはまだまだ時間があるので、それまでの間に過去作品を見返し、今後の続報に期待しましょう!
MCU(マーベル)もDCEU(DCコミック)の復習がまだの人は以下の記事をチェック!