Disney+にて、2021年8月6日よりDisney +で配信がスタートした映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々/魔の海』を視聴しました!!

まだ、見ていないあなたのためにあらすじ、感想や登場人物、キャストについてまとめました。

『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々/魔の海』の概要、あらすじ

2013年アメリカ製作のファンタジー映画。2010年の『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』の続編。
7年前、全知全能の神”ゼウス”の娘タレイアは、魔物達から三人の仲間を救うため命を落とします。死にかけたタレイアを見たゼウスは、彼女を松の木に変え、ハーフゴッドの訓練所を魔物から守るための結界として新たな命を授けるのでした。

現在、海の神”ポセイドン”の息子パーシー・ジャクソンは、仲間達と訓練所で厳しい訓練に日々明け暮れていました。そんなある日、タレイアの木の結界を抜けて一人の人物が訓練所に姿を表します。彼は、自分はポセイドンの息子でパーシーの弟タイソンだと名乗る一つ目のキュクロプスで、ポセイドンと海の妖精との間に生まれたパーシーの異母兄弟だと告げます。

突然現れた弟の存在に戸惑うパーシーの前に、鋼鉄の鎧に覆われた”コルキスの雄牛”が現れ、結界を破壊し訓練所を襲撃します。仲間のハーフゴッド達と共になんとか倒したパーシーでしたが、そこにかつて神々を分裂させて世界を滅ぼそうとしたがパーシーに阻止され、既に死んだと思われていた”ヘルメス”の息子ルークが姿を見せます。

さらに、訓練所を守る結界を作る役割を果たしてきたタレイアの木に何者が毒を盛った事で、タレイアの木は死にかけており、訓練所を守る結界は消滅し危機的状況を迎えていました。

パーシーは、預言者からタレイアの木を復活させるためにはバミューダトライアングルと呼ばれる”魔の海”にある”黄金の羊毛”が必要だと告げられます。
パーシーとその仲間アナベスとグローバー、弟のタイソンは、予言を信じて新たな冒険に向かいますが、そこには数々の強力な敵や大きな試練が待ち受けており・・・。

登場人物、キャストの紹介

Disney+配信中『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々/魔の海』の登場人物を紹介します。

パーシー・ジャクソン/ローガン・ラーマン

半神半人のハーフゴッドで父親は海の神”ポセイドン”。前回世界を破滅から救った英雄だが、未だに自分に自信が持てずにいる心優しい青年。演じるのは前作同様ローガン・ラーマン。

アナベス・チェイス/アレクサンドラ・ダダリオ


半神半人のハーフゴッドで母親は知恵の神”アテナ”。前回の冒険でパーシーとの友情を深め、今回も彼の冒険に同行する。ある過去の出来事からタイソンと同じキュプロス族を憎んでいる。演じるのは前作同様アレクサンドラ・ダダリオ。

タイソン/ダグラス・スミス

パーシーの弟で、異母兄弟。母親は海の妖精で一つ目のキュクロプス。演じるのはテレビドラマ『CSI』シリーズ等に出演しているダグラス・スミス。

クラリサ・ラ・ルー/レヴェン・ランビン

半神半人のハーフゴッドで戦いの神”アレス”の娘。訓練所での成績は常にトップで、常に二番のパーシーにライバル心を燃やしている。演じるのは、『ハンガー・ゲーム』や『マーヴェリックス/波に魅せられた男たち』に出演しているレヴェン・ランビン。

グローバー・アンダーウッド/ブランドン・T・ジャクソン

半ヤギ半人のサテゥロスでパーシーの親友。今作でもパーシー達と一緒に危険な冒険に出る。演じるのは前作同様ランドン・T・ジャクソン。

ルーク・キャステラン/ジェイク・アベル

前作で”ゼウスの稲妻”を盗み、神々の争いを引き起こそうとした”ヘルメス”の息子のハーフゴッド。今作でも父”ヘルメス”への憎しみから、本作のメインヴィランであり魔王”クロノス”の手下となる。演じるのは前作同様ジェイク・アベル。

ケイロン/アンソニー・スチュワート・ヘッド

ケンタウロス族の賢者”ケイロン”。ハーフゴッドの訓練所でパーシー達を訓練している。パーシーの良き理解者。前作から変わり、『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』や『ゴーストライダー2』に出演しているアンソニー・スチュワート・ヘッドが演じている。

クロノス/ロバート・ネッパー

過去にパーシーの父”ポセイドン”の手によって倒され封印されていたが、ルークの手によって再び蘇った邪悪な魔王。演じるのは2017年に再構成された新シリーズドラマ『プリズン・ブレイク』で有名なロバート・ネッパー。

『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々/魔の海』の感想

前作に引き続きハラハラドキドキのファンタジー作品でした。前作を鑑賞していれば、より一層楽しめると思います。前作よりもパワーアップしたパーシーたちのアクションが素晴らしく、次から次へと降り注ぐ試練に立ち向かうパーシー達に観入ってしまい、あっという間の100分でした。

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