S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーバルカン シューティングウルフ レビュー

B!

令和初の仮面ライダー、ゼロワンの2号ライダーがS.H.フィギュアーツで登場!
バンダイから発売、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーバルカン シューティングウルフのレビューです。

ゼロワン同様かなり高い再現度と可動範囲を実現しています。

■メーカー:バンダイ
■発売日:2020年04月18日
■価格:¥6,050(税込み)
■個人的評価
劇中再現度:4.0/5.0
可動範囲:4.0/5.0
プレイバリュー:3.5/5.0

フィギュアーツ 仮面ライダーバルカン シューティングウルフのパッケージ

ゼロワンライジングホッパーのパッケージ同様、白を基調にバルカン シューティングウルフのイメージカラーである水色で装飾されています。
窓には変身者の不破諫が所属している対人工知能特務機関 A.I.M.S. SQUAD の文字が。

フィギュアーツ 仮面ライダーバルカン シューティングウルフのスタイルと付属品

バルカンの左右非対称のデザインを忠実に再現しています。
四肢が細すぎるといったこともなく、イメージ通りのスタイルです。

右半身はメタリックブルーがベースです。赤の差し色が綺麗です。

左半身は白をベースに一部黒に塗装されています。
右半身のメタリックブルーとは対照的に落ち着いた白になっています。

背面も抜かりなく綺麗です。各所編み出しもなく綺麗な塗装でした。

関節や胴アーマーの一部は薄いパープルがかったシルバーで塗装されています。

頭部のアップです。複眼は水色のクリアーパーツで形成。
狼のたてがみをイメージした顔の意匠はシャープに造形されているので怪我に注意です。

後頭部も綺麗に塗装されています。

胴のアーマーは左右対照の造形ですが塗装が左右非対称になっていますね。
両肩から胸の中心に伸びているシャープなパーツがかっこいいです。

右腕は青のアーマーです。
手の甲についているパーツは狼の爪をイメージされていますね。

左半身はシンプルです。

右腕と同様、右足の先にも狼の爪をイメージしたモールドがあります。

左腕と同様にシンプルな左足です。

足裏には肉球を彷彿とさせる可愛いモールドが。

エイムズショットライザーは小さいながらも綺麗に造形・塗装されています。

劇中通り取り外すことも可能です。

ショットライザーの中にはシューティングウルフプログライズキーが装填されており、取り外すことが可能。
ポロリは全く気になりませんでした。
シューティングウルフプログライズキーはゼロワンのライジングホッパーキー同様、塗装は省略されています。

交換用手首は、握り手、表情付き開き手、アタッシュショットガン用持ち手、ショットライザー用持ち手、が左右各4つずつ付属しています。

アタッシュウェポンが2種(アタッシュショットガン、アタッシュカリバー)付属。どちらも細かいモールドも造形されています。変形やプログライズキー装填ギミックはありません。

フィギュアーツ 仮面ライダーバルカン シューティングウルフの可動範囲

まずは後屈ですが、首・胴共にそれなりの可動です。

後屈より前屈の可動域の方が広いですが、それほど大きくは動きません。

方は上には90度可動します。肩アーマーが邪魔にならない様に可動します。
肩の付け根は少し引き出せます。

首と胴はどちらも360度回転します。

股関節は大きく広げることができます。
足首は可動範囲が広そうな見た目ですが、写真の右足くらいの稼働で限界です。

フィギュアーツ 仮面ライダーバルカン シューティングウルフのアクション

最後にアクションポーズです。
煽りで一枚。

力尽くでプログライズキーを展開して変身。

ショットライザーから打ち出された弾丸を殴ってアーマーが装着される変身シークエンスがかっこいいですよね。

キック。
股関節の可動域は広いのでキックポーズは得意です。

パンチ。

ショットライザーで銃撃。

両手持ちも問題ないです。

キックの必殺技、シューティングブラストフィーバー。

横にステップしながら銃撃。
早くバルキリーと一緒に並べたいですね。

プログライズキーのボタンを押して必殺技。

シューティングブラスト。

アップで。イケメンです。

アタッシュショットガンを装備。

シューティングプログライズキーを装填してシューティングカバンショット。

別角度から。

アタッシュカリバーを装備。

本編7話で使用していましたが、やはりショットガンの方がイメージが強いですね。

アタッシュカリバーをゼロワンに装備。やっぱりこっちです。

ジャンプして斬りかかり。

ゼロワンは付属品が少なく少し寂しかったのですが、やっと武器を持たせる事が出来ました。

ゼロワンとバルカンのツーショット。

まとめ

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーバルカン シューティングウルフのレビューでした。全体的に劇中イメージ通りの造形で、塗装も綺麗でした。アタッシュウェポンも2種付属しており、なかなかプレイバリューは高かったです。

首・胴・足首の可動域は少し狭い様に感じられましたが、複雑なポーズをさせない限りそれほど気にならない範囲ですね。

アタッシュカリバーが付属していることもあり、ゼロワンを持っている方は無条件におすすめ出来るフィギュアでした。

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