S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーゼロワン ライジングホッパー レビュー

令和初の仮面ライダー、ゼロワンが早くもS.H.フィギュアーツで登場!
バンダイから発売、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーゼロワン ライジングホッパーのレビューです。

仮面ライダージオウと同じく、付属品を減らし低価格での発売です。

■メーカー:バンダイ
■発売日:2020年02月08日
■価格:¥3,300(税込み)
■個人的評価
劇中再現度:4.0/5.0
可動範囲:4.0/5.0
プレイバリュー:3.0/5.0

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーゼロワンのパッケージ

白を基調としたパッケージにゼロワンのイメージカラーである蛍光イエローとグラックで装飾がなされています。窓にはヒデンインテリジェンスのロゴが。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーゼロワンのスタイル

全身のスタイルです。イメージ通りの造形ですね。
写真の構図なのか、少し足が短く見える気がします。

特徴的な蛍光イエローのカラーも違和感なく再現。胸板や手足の太さは違和感ありません。

背面も綺麗に造形に造形・塗装されています。

アンテナはシャープに造形されており、黒や赤の細かい塗り分けも正確で良くできています。
複眼が綺麗ですね。

胸の塗装もはみ出し等なく良く出来ています。

複雑なベルトの造形も問題ありませんでした。
黄色のラインや右側の銀と赤の塗装も正確です。

プログライズキーは取り外し可能。
中央は透明なプラスチックでプログライズキーのマークが透けて見えるようになっています。

スーツ全体の凹凸も細かく造形。

足裏の模様も再現されています。

付属品は交換用手首のみ。
平手、決めポーズ用、持ち手が左右1つずつ、指差しが右のみの合計7つです。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーゼロワンの可動範囲

肘や手首は問題なく可動。
肩は前に引き出すことは難しいですが、上には90度ほど上げられるので特に問題はありません。

腹部のアーマーは普通のプラスチック製のため、可動の妨げになり腰はそれほど大きく前に倒せません。
首はよく動くことで下を見るような動きも可能です。

腰は後ろへは大きく可動します。首は少しだけ。

アーマーなどがないデザインなので、首・腰の回転は360度可能です。

股関節や膝がよく動くので、かなり腰を低く構えることが出来ます。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーゼロワンのアクション

最後にアクションポーズです。

プログライズキーを構え。スマホで写真を撮ってるみたいです。笑

飛電ゼロワンドライバーに挿入。プログライズ!

飛び上がライズ!ラインジングホッパー!

決め台詞「お前を倒せるのはただ一人、俺だ!」用の手首も付属していました。
俺だ!用の親指を立てている手首もあれば良かったです。

パンチ。

片足立ちは問題なく可能。
股関節もよく動くのでカッコよく決まります。

ライジングインパクト!

着地フィニッシュ。

飛電ゼロワンドライバーのCMっぽく。

スーパーヒーロータイムのオープニングのポーズ。

平成の1号と令和の1号。

まとめ

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーゼロワン ライジングホッパーのレビューでした。
ジオウと同じく低価格での発売を実現したため武器などの付属品がなく、それほどプレイバリューは高くないですが、可動範囲は申し分なく、劇中再現度はかなり高いです。

低価格ですが塗り分けも正確で、バンダイさんの血のにじむ努力が感じられました。笑
今後発売予定の残りの初期メンバー(バルカン、迅、滅、バルキリー)の出来にも大いに期待ができるスタートになったと思います!

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