『ウィンター・ソルジャー』MCUドラマで活躍予定のヒーローを解説

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キャプテン・アメリカの相棒として共に戦い、高い戦闘能力を持つ「ウィンター・ソルジャー」。

ミッション中の爆撃がきっかけとなり、結果的に「ウィンター・ソルジャー」という名に生まれ変わりましたが、波乱万丈な人生を送るキャラクターとして描かれています。

そんな彼が主人公の1人を務める「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」がDisneyの映像配信サービス「Disney+」にて今後配信予定です。

「ウィンター・ソルジャー」の生い立ちや概要について

原作では、インディアナ州シェルビービルで生まれたウィンター・ソルジャーことバッキー・バーンズ。幼いころに母親を亡くし、軍人だった父親もトレーニング中に亡くなってしまったため、バッキ―は孤児となり軍のキャンプで育てられました。

ある日、スティーブ・ロジャースがキャプテン・アメリカのコスチュームに着替えているところを目撃してしまい、その秘密を守るという約束でキャプテン・アメリカのサイドキックとして共に戦うようになります。

そんなバッキーとスティーブですが、第二次世界大戦のミッション中に空中で爆撃機の爆発に巻き込まれ、極寒の大西洋の海に放り出されます。そこで離れ離れになってしまった2人ですが、瀕死状態のバッキーはソ連軍の潜水艦によって発見され、モスクワへ連れて帰られます。

爆撃によって左腕を失い記憶喪失になってしまった彼は、モスクワの研究所にて義手を与えられ様々な人体実験を試された結果、ソ連のスパイ兼暗殺者「ウィンター・ソルジャー」として生まれ変わったのです。

その後、キャプテン・アメリカと遭遇し対決したウィンター・ソルジャーはバッキーだった頃の過去の自分を思い出し、正義の心を取り戻しました。

また、原作では、スティーブが死んでしまったかのようなシーンがあり、彼が復活するまでバッキーがキャプテン・アメリカを務めたという経験もあります。

他にもサンダーボルツのリーダーを務めるなど、幅広く活躍しているようですね。

「ウィンター・ソルジャー」の能力

以下では原作コミックを参考にウィンターソルジャーの能力を解説します。

超人的腕力

前述した通り、ウィンター・ソルジャーの左手はモスクワの研究所で取り付けられた義手です。この義手は非常にハイテクで超人的な腕力を発揮するほか、銃弾など全く効かない最高強度を誇り、並外れた耐久力を持ちます。

優れたナイフ捌き

特に近距離での戦闘においては、ナイフを用いた攻撃を得意とします。基本的には右手でナイフを使いますが、必要に応じて右手から左手に持ち替え、巧みなナイフ捌きで相手を翻弄します。

高い対人戦闘力

近接格闘術を得意としており、優れた身体能力を生かし様々な武道を極めています。また銃器や爆弾についての豊富な知識と扱い方を熟知しており、多様な戦略で敵を攻め込みます。

実写映画にどのように登場するか考察

キャプテン・アメリカシリーズでお馴染みの「ファルコン」と「ウィンター・ソルジャー」を主人公とした実写ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」。

実写ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」にはアベンジャーズエンドゲームでキャプテンアメリカから盾を受け継いだファルコン。

青春を共にした仲であり、原作コミックではキャプテンアメリカを名乗ったこともあったウィンターソルジャー。

また、政府公認2代目キャプテンアメリカとして知られる「usエージェント」。

「キャプテンアメリカ」というMCUの中心的ヒーローに関係するヒーローたちがどのように描かれるか楽しみですね。

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