2020年の秋ごろにアメリカで配信予定の『ファルコン&ウィンターソルジャー』ですが、その中に気になるキャラが登場します。
その名も「U.S.エージェント」。
実はマーベルコミックにおいて、2代目キャプテンアメリカに相当するキャラクターです。
ツイッターで『ファルコン&ウィンターソルジャー』の撮影現場の写真が投稿されたのですが、注目して下さい。
Wyatt Russell spotted filming ‘The Falcon and the Winter Soldier’ series https://t.co/6slFw5Z9U8 pic.twitter.com/cONEQhatVo
— Page Six (@PageSix) January 21, 2020
ワイアット・ラッセル演じる新キャラクターの「U.S.エージェント」の姿を確認することができます。
おそらく、スティーブ・ロジャースがキャプテンアメリカを引退した後に、アメリカ政府が次のキャプテンアメリカとして採用された兵士だと推測されています。
スティーブ・ロジャースのキャップじゃなきゃ嫌だ!と思う人も多いと思いますが、今後のMCUで大きな役割を果たすキャラかもしれません。
まずは、日本ではまだまだ知られていないキャラクター「U.S.エージェント」がどんなキャラクターなのかについてご紹介していきます。
Contents
U.S.エージェントの能力スコア
(c)marvel
エネルギー:4
戦闘スキル:6
知性:3
スピード:5
パワー:5
知性が少し欠ける印象ですが、全体的にバランスが良い印象です。
上記スキルはマーベル公式に掲載されているアメコミを参考とした数値ですので実写映画では変わるかもしれません。
ただ、同ページ内でキャプテンアメリカと比較したとろ、全体的に「U.S.エージェント」の方が優っているようでした。
U.S.エージェントの能力
U.S.エージェントは本名をジョン・ウォーカーといい、プロレス団体にて人体強化を受けスーパーパワーを手に入れました。
その後はヒーローとして活動していたキャラクターでしますが、キャプテンアメリカがアメリカ政府と対立した際は、その装備を受け継ぎ2代目キャプテンアメリカを名乗るようになりました。
しかし、その後スティーブが政府と和解し、再びキャプテンアメリカを名乗るようになった際に、ジョン・ウォーカーはU.S.エージェントを名乗りヒーローを続けるようになります。
強化された肉体
U.S.エージェントの最大の能力は超人的な力を得る実験に参加することでスーパーパワーを獲得しました。
彼自身、特殊な能力を持つわけではなく、キャプテンアメリカ同様、肉体が大幅に強化されるというものです。
政府、市民からの支持
過去にキャプテンアメリカを名乗っていたとう経歴もり、U.S.エージェントは政府、市民から指示されていることが推測されます。
U.S.エージェントのドラマでの活躍
U.S.エージェントがドラマ『ファルコン&ウィンターソルジャー』でどのように活躍するかはまだ不明です。
もしかするとヴィランとして活躍するなんてこともあるかもしれません。
原作でキャプテンアメリカと対立していたこともあったので、ファルコンやウィンターソルジャーと対立することも十分考えられるでしょう。
コンセプトアート
twitterではU.S.エージェントのコンセプトアートも公開されています。
原作同様、かなりキャプテンアメリカに寄せていますね。
U.S. Agent's uniform has been revealed in this official new concept art for #TheFalconAndTheWinterSoldier! pic.twitter.com/pvsgeSbY3S
— MCU Direct (@MCU_Direct) November 12, 2019
サム(ファルコン)が譲り受けた盾の行方は?
『アベンジャーズ/エンドゲーム』 でサムがキャップから譲り受けた盾ですが、撮影現場の写真やコンセプトアートを確認すると、どうやらU.Sエージェントが持っています。
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でシールドとファルコンの装備は元々アメリカ政府のものであると明らかになったため、サムはキャプテンの後継者として政府に選ばれなかったのではないかと予想されます。
とは言え、エンドゲーム ラストの重要なシーンですので、そんなにあっさり無かったことになるとも思えません。
個人的にですが、ファルコンとU.S.エージェントは対立することになるのではないかと考えています。
日本での配信は未定
『ファルコン&ウィンターソルジャー』は2020年に米国にてディズニー+で独占配信予定です。
残念なことに、2020年1月現在、日本国内での配信は未定となっております。