Disney+ アニメ「ホワット・イフ…?(WHAT IF…?)」とは?ストーリーや見どころを解説

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Disney+ (ディズニープラス)にて、MCU初のアニメシリーズ「ホワット・イフ…?(原題:WHAT IF…?)」が2021年8月11日から配信予定です。この記事ではストーリーや見どころをご紹介していきます。

「ホワット・イフ…?(WHAT IF…?)」のストーリー

「ホワット・イフ…?」は、これまでのマーベルシネマティックユニバース(MCU)のフェーズ1〜3の全23作品を通して辿った世界観とは異なる、もしも〇〇だったら?という正史から外れた”もしもの世界”を描くアニメシリーズです。

2021年7月9日に公開された予告編では、ペギー・カーターが超人血清を打ってキャプテン・アメリカに似たヒーローになった姿(キャプテン・ブリテン)や、ブラックパンサーのティ・チャラがスター・ロードとしてラヴェジャーズの一員となりヨンドゥ・ウドンタと会話しているシーンなど、さまざまな”もしもの世界観”が紹介されています。

ホワット・イフは全23話の配信が予定されており、これはMCU映画のフェーズ1〜3の作品数と一致しています。MARVEL STUDIOのケビン・ファイギ社長は、MCU映画シリーズ フェーズ1〜3の23作品にそれぞれ対応するように「 ホワット・イフ…?」の23話を描くとコメントしているそうです。
シーズン1、シーズン2それぞれ9話合計18話が予定されています。

Disney+ドラマ「ロキ(LOKI)」をご覧になった方は想像がつくかもしれませんが、それぞれの”もしもの世界”はMCU映画シリーズとは別のタイムラインの並行世界(マルチバース)です。

ホワット・イフはMCUの23作品をもしもの世界という観点で総復習することができるので、過去作品のヒーローたちを思い出しながら広がる並行世界(マルチバース)の広がりを感じられる展開に期待したいです。

新キャラクター「ウォッチャー」とは何者か?

ウォッチャーは予告編映像にシルエットで登場している新キャラクターです。以下の記事で紹介しているので是非ご覧ください。

原作のウォッチャーは、数十億年前から存在する地球外生命体で高度な技術を持っており、様々な惑星の情報を観察・記録しています。

ホワット・イフではウォッチャーが語り手として登場し、観測した色々なマルチバース世界を見る、と言うオムニバス形式で進みます。

「ホワット・イフ…?(WHAT IF…?)」に登場するヒーローの声優は本人!?

「ホワット・イフ…?(WHAT IF…?)」に登場するヒーローの声(英語版)はなんと、映画でヒーローを演じた俳優の方々が声を当てられるそうです!

しかも、ティ・チャラ役については生前に声を収録済みだったとのことで、チャドウィック・ボーズマンご本人が声を当てられています。これは嬉しいサプライズ…

これはホワット・イフの最高の見どころだと思います。

最後に まとめ

「ホワット・イフ…?(原題:WHAT IF…?)」はDesney+にて、8月11日(水)16:00から配信開始です。

豪華オリジナルキャストで送る、過去のMCU23作品の世界を舞台に広がるマルチバースの世界を楽しみましょう!

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