「ペギー・カーター」とは? 「ホワット・イフ…?」登場キャラを解説
MARVEL「https://www.marvel.com/characters/peggy-carter/in-comics」より引用

Disney+ (ディズニープラス)、MCU初のアニメシリーズ「ホワット・イフ…?(原題:WHAT IF…?)」が2021年8月11日から配信予定です。

MCUのキャラクター達がパラレルワールドで本編と運命を辿る物語となっているようです。

今回は「ホワット・イフ…?(原題:WHAT IF…?)」において、重要なポジションとなる可能性の高いキャラクターである『エージェント・カーター』について、MCUでの活躍をもとに調査しました。

エージェントカーターってどんなキャラ?

本名はマーガレット・ペギー・カーター。

戦略科学予備軍(SSR)などに所属した後、S.H.I.E.L.D.の創設メンバーとして抜擢され本部の長官を務めていたこともある女性。

普段は冷静沈着な女性なのですが、女性差別的な発言を受ければ相手を殴り飛ばし、
スティーブ(キャプテン・アメリカ)がキスしているところを目撃した時はにテストと称してヴィブラニウムの盾に突然銃撃するなど過激な一面を持っています。

2000年代ではすでに高齢になっており認知症を患っていたために、キャプテン・アメリカ以外のアベンジャーズとは交流がありません。また『ウィンターソルジャー』の頃にはすでに故人となっていました。

エージェントとしての活躍

ペギー・カーターがエージェントとして活躍していたのは1940年代ころ。

彼女には特殊能力や超人的な身体能力があるわけではありませんが射撃能力や近接戦闘、統率力に優れていました。

SSR所属時代に単独で謎の物体「ゾディアック」の回収を成功させたことがきっかけでS.H.I.E.L.D.メンバーとして活躍することになります。

ドラマ『エージェント・カーター』ではトニー・スタークの父親であるハワードにかけられた兵器密売疑惑がきっかけとなり、執事のジャービスと協力して秘密組織と対決したりヒドラの残党から「オベリスク」を回収したりしています。

エージェントカーター

ペギー・カーターを主演としたドラマ「エージェント・カーター」もDisney+ (ディズニープラス)で配信されています。

スティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)との関係

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(c)MARVEL STUDIOS

第二次世界大戦の頃にはスーパーソルジャー計画にも関わっており、被験者たちの上官を勤めていました。スティーブが実験に成功、超人的な能力を身に着けたものの計画自体が中止となってしまいます。

戦場に出ることができず、存在意義に悩むスティーブの心の支えとなったのが彼女でした。その後もパートナーと徐々に距離が近づく二人ですが、なかなか煮え切らないまま。

レッドスカルとの決戦を前にやっとの思いでダンスの約束をしますが、激戦の果てにスティーブは氷漬けとなってしまうため、約束は果たされることがないまま二人は二人は長い時間離れ離れになってしまいます。

スティーブが目を覚ましたのは70年後。当時の肉体のままのスティーブとは違ってペギーはすでに90歳。前述のとおり認知症にかかっておりスティーブを認識することができませんでした。

エンドゲーム後

サノスとの最終決戦の後、スティーブが各時代から持ってきたインフィニティスト―ンを元の時間軸に戻すためにタイムスリップをします。

使命を終えたスティーブは1940年代タイムスリップをして70年前の約束を果たすためにペギーのもとに向かいます。

その後、二人は結婚して幸せに暮らしたようです。

ホワット・イフ…?での活躍

現在、スティーブではなく彼女が超人化血清を投薬してキャプテン・カーターとして活躍する情報が公開されています。

スティーブとの関係性を含め、一体どんなストーリーになるのか非常に気になりますね。

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