ワンダーウーマンとは?能力/主演女優など知っておきたい5つのこと

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DCコミックスを代表する最強女戦士「ワンダーウーマン」。
アメコミを代表する女性ヒーローの象徴として強い人気を誇っています。

アメコミ初登場はなんと1941年というから驚きです。
ちなみに手塚治虫の初期作品は1950年前後であり、「火の鳥」の10年前から活躍していたことになります。

そんな歴史あるキャラクターである「ワンダーウーマン」ですが、2017年に単独映画公開、2020年に続編である『ワンダーウーマン1984』の公開を控えており、初登場から80年近くたった今、大ブレイクしつつあるアメコミキャラの一人になっています。

今回は伝説的アメコミキャラ「ワンダーウーマン」がどんなキャラなのか、能力や生い立ち、関連作品を原作コミックの情報を交えながら徹底解説していきます。

単独映画『ワンダーウーマン1984』公開

ワンダーウーマンは2020年8月14日に最新映画『ワンダーウーマン1984』の公開を予定しており、世間の注目を集めています。

この作品は前作「ワンダーウーマン」の舞台となる1917年から67年後の未来である1984年を舞台としています。
ちなみに、ワンダーウーマンは神的な存在であり67年経とうが歳は取らないという設定になっています。

『ワンダーウーマン1984』の気になるポイントを以下にまとめます。

強敵チーターの登場

https://www.dccomics.com/characters/the-cheetahより引用

『ワンダーウーマン1984』には原作コミックにおいて彼女の宿敵となるチーターという敵キャラ(ヴィラン)が登場します
チーターは普段は人間の姿をしていますが、変身すると超人的なパワーを手にします。

原作コミックにおける「ワンダーウーマン」の代表的なヴィランであることもあり、ファンの期待を集めています。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

スティーブ・トレバー大尉の登場

公開されている情報によると、前作で登場したワンダーウーマンと共に闘った戦友であり恋仲にあったスティーブ・トレバー大尉を演じる俳優「クリス・パイン」がキャストとして登場すると言われています。

ワンダーウーマンは老化しませんが、彼は常人ですので普通に67年後に登場すると90歳近いことになります。
前作で衝撃的な最後を迎えた彼がどのように再登場するか『ワンダーウーマン1984』の見どころです。

主演は映画女優「ガル・ガドット」

https://www.instagram.com/p/BzmS_ygh4cR/

前作に引き続き、『ワンダーウーマン』を演じるのは大人気映画女優「ガル・ガドット」。

ワンダーウーマン同様に、美しさだけでなくパワフルな一面を持つ女優として有名です。

彼女について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧下さい。

ワンダーウーマンの生い立ち

ワンダーウーマンは「アマゾン族」という特殊な能力を持った一族の女王の娘として生まれました。
ギリシャ神話のアマゾン族をそのまま表現したような一族で、馬や弓を使いこなし、女性しかいません。

彼女たちは神の力を有しており、超人的なパワーと歳を取らないという能力を秘めています。

その中でもワンダーウーマンことダイアナは特別で、母であるアマゾン族の女王が粘度で彼女を作り、神であるゼウスが力を与えたと語っています。
実際、彼女はゼウスの娘として神に近しい能力を持ち合わせています。

また、20世記以降は「ジャスティス・リーグ」というスーパーマンやバットマンなどのDCコミックスのヒーロー達で構成されたチームの主要メンバーとして巨大な悪と闘うことになります。

DCコミックスのヒーロー達が集結して闘う映画シリーズはDCEU(DCエクステンド・ユニバース)で表現されています。
非常に面白いので、詳しくは以下の記事をご覧ください。

ワンダーウーマンの能力

ワンダーウーマンは神の子であることから超人的な能力を持ち合わせています。

実写映画で登場する能力、原作コミックでしか登場していない能力があります。
それぞれご紹介します。

超人的な基礎体力

攻撃力、防御力、スピード、5感の鋭さはDCヒーロー最強クラス

スーパーマンを除外して考えると「ジャスティス・リーグ」のメンバーで単体での強さを比較するとワンダーウーマンが最強であることは間違い無いでしょう。

武器を使いこなして闘う

アマゾン族の戦闘方式である武具の扱いにも長けており、銃弾を跳ね返す「ブレスレット」や「盾」、あらゆる敵を切り裂く「剣」を使いこなします。

また、彼女が身につけている「ティアラ」テレパシーを送ることができ、テレパシーで攻撃することも可能です。
ブーメランとしても使用できます。

彼女が使う「真実の縄」ムチのように使うこともできますし、相手に巻きつけることで、真実を強制的に自白させる尋問機能も持ち合わせている優れものです。

特殊能力付きの武器を使いこなすところは女性ヒーローでありながら、男の子特有の中二魂をくすぐるところがありますね。

あらゆる言語を使いこなし、学問の知識も豊富

ワンダーウーマンは知識量も凄く、あらゆる言語を話すことができます。
映画『ワンダーウーマン』では中国語やシュメール語も難なく使いこなしていました。

また、あらゆる学問に関する知識も豊富です。

老化せず、治癒能力も高い

ワンダーウーマンは1000年以上の時を生きており、成人女性の姿に成長してからは歳をとっていません。

映画作品も1917年から1984年と半世紀以上跨って登場します。

その他、原作コミックのみで登場した能力

80年近い歴史を持つワンダーウーマンは過去にチート級の能力をいくつか発揮しています。
DCEUのパワーバランスが崩れるため、封印されていますが、今後解放される能力もあるかもしれません。

衣装チェンジ
軽やかにスピンすることで身につけている衣装を思いのままに変えることができます。地味に便利ですね。

動物と会話できる
あらゆる言語を使いこなすワンダーウーマンですが、動物と会話することもできます。この能力を使いこなすと、海の生物と会話できるアクアマンの立場も無いですね・・

テレポーテーション
自分が望んだ場所に移動できる能力です。チート過ぎて封印されることは間違い無いと思います。

ワンダーウーマンが活躍する過去作品

2016年に公開された「バットマンVSスーパーマン」以降、ワンダーウーマンはアメコミ実写映画の大人気キャラクターとして活躍しています。

彼女が活躍する作品を一挙ご紹介します。

「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」


DCEUの第2作品目となる映画作品で、ワンダーウーマンがDCEUに初登場する作品です。

彼女の登場時間は短く、ワンダーウーマンを知る上で絶対に観るべき作品とは言い難いですが、彼女が活躍するDCEUのストーリーを知る上では絶対に欠かせない作品です。

「ワンダーウーマン」

DCEUの作品としては第4作品目となる「ワンダーウーマン」。

第一次世界大戦中のワンダーウーマンの活躍を描いています。
ワンダーウーマンを知る上では絶対に欠かせない作品です。

「ジャスティス・リーグ」

DCEUの第5作品目となる「ジャスティス・リーグ」。

宇宙からの侵略を危惧したバットマンは、ワンダーウーマンやアクアマンなど超人達を招集し、ジャスティス・リーグを結成します。

ワンダーウーマンが現代でヒーロー達を中心として活躍する姿は必見です。

映画を無料で視聴する裏技を紹介

2020年5月現在、新作映画や準新作映画を無料で視聴する方法があります。
無料お試し期間に付与されるポイントを活用すれば、無料で映画を視聴できるのです。

以下で詳しい方法について解説していますので、まだ試していない人は是非ご活用ください。

まとめ

今回はDCコミックスの大人気女性ヒーロー「ワンダーウーマン」についてご紹介しました。

女性でありながら、男性を引きつける彼女は非常に魅力的ですね。
今後もDCコミックスを牽引する中心的な存在になることは間違い無いでしょう。

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