先日、Disney+オリジナルドラマ『ホークアイ』が最終回を迎えました。
「ケイト・ビショップ」を演じたのは女優「ヘイリー・スタインフェルド」。
トランスフォーマーシリーズの映画「バンブルビー」で主人公を演じるなど期待の新人女優です。
ただ、今回この記事で紹介するヒーローは、Disney+ドラマ『ホークアイ』のスピンオフドラマとして制作が予定されている『エコー』の主人公。
このスピンオフ作品の主人公となる「マヤ・ロペス(エコー)」は『ホークアイ』にも登場しており、今後の活躍が期待されるヒーローです。
この記事では、聴覚障害を持ちながら悪と戦うスーパーヒロイン「エコー」の特殊能力や生い立ち、ホークアイとの関係を解説します。
Contents
エコー(マヤ・ロペス)
本名マヤ・ロペス。聴覚障害を持ったネイティブ・アメリカンの女性。
マーベルコミックでは『デアデビル』で初登場します。
父親を犯罪組織のボス(キングピン)に殺された過去を持っており、さらにそのボスに育てられるという悲しい過去を持っています。
また、デアデビルを父を殺した犯人と騙され、彼を研究、デアデビルの戦闘スタイルをコピーして習得してしまいます。
犯罪組織のボス育てられたところダークヒーロー的な側面が強く、原作コミックではローニンを名乗って犯罪者を容赦無く始末。
MCU版の初代ホークアイもローニンとして活躍していましたね! 実はマーベル原作コミックにおいてローニンの名を語るヒーローは複数存在します。
演じるのは女優「アラクア・コックス」
Disney+オリジナルドラマ『ホークアイ』にてエコーを演じた女優は「アラクア・コックス」です。
当然、ドラマ『エコー』でも彼女がマヤを演じるようです。
ドラマ『ホークアイ』制作前、マーベルスタジオはマヤ役を全世界で探しており、その条件はネイティブアメリカンで、運動神経が良いこと、でした。
当初、「アラクア・コックス」は女優になるつもりは無かったそう。
しかし、マヤ役の募集を見た知人から自分にぴったりであることを教えられオーディションを受けたところ、見事マヤ役に選ばれました。
ネイティブアメリカン、聴覚障害など、ヒーロー「エコー」の特徴にピッタリハマった配役と言えるでしょう。
マーベル原作コミックに学ぶエコーの能力
聴覚障害を抱えながら、そのハンデを上回る長所を駆使して戦います。
そのスタイルはデアデビルに精通しているものがあり、隠密、暗殺に優れたスキルと言えるでしょう。
見た動きをコピーして再現
エコーは、聴覚障害を持つ代わりにそれ以外の感性が優れています。
目で捉えた動きを完璧にコピーして再現したり、読唇術や手話、ネイティブ・アメリカンが使うコミュニケーションなどを駆使して戦います。
コピーといえば映画ブラックウィドウのヴィラン、タスクマスターが思い出されますね!
フェニックスフォース
現在マーベルコミックでFENIX SONG ECHOという作品が連載されています。
隠密行動のイメージのあるエコーですが、このシリーズではド派手なフェニックスの力でパワフルに戦うようです。
コミックスを読んでいないので、詳細は不明ですが、表紙を見ただけで戦闘スタイルが明らかに超人のそれになっていることが伺えます。
まずは『ホークアイ』を観よう
エコーというキャラクターはDisney+オリジナルドラマ『ホークアイ』にて登場予定です。
まずはこの作品を見て、スピンオフドラマの公開に備えましょう!!