オーズの水棲コンボが真骨彫で登場です。
バンダイスピリッツより、S.H.フィギュアーツ 真骨彫 製法 仮面ライダーオーズ シャウタ コンボのレビューです。
■作品名:仮面ライダー オーズ
■発売日:2020年12月17日発送
■価格:¥8,250(税込み)
■個人的評価
劇中再現度 :★★★★★
可動範囲 :★★★★★
プレイバリュー:★★★★☆
コスパ :★★★★☆
Contents
真骨彫 仮面ライダーオーズ シャウタ コンボのパッケージ
パッケージはいつもの真骨彫通り、シャウタコンボの頭部アップがデザインされています。
背面にはアクションポーズの紹介。ウナギウィップを使ったアクションが目を引きますね。
真骨彫 仮面ライダーオーズ シャウタ コンボのレビュー
全身のスタイル。いつもの真骨頂らしく中に人が入っているようなしっかりしたシルエット。
脚部全体を覆うタコの吸盤のような模様や肩から伸びる電気ウナギのムチが特徴的ですね。
他のコンボと違い、脚部の裏側が黒ではなくタコの吸盤模様が造形されています。
シャチヘッド。複眼はイエローのクリアパーツ、額は水色のクリアパーツで綺麗に造形されています。
頭頂部と目の下から外側に伸びているヒレをイメージしたパーツがシャチモチーフを表していますね。
なんかこんなやつ遊戯王にいたな、、、
オーラングサークルにはシャチ、ウナギ、タコの意匠。
ベルトや背中のデザインは過去の真骨彫 オーズシリーズと同様です。
胴体は電気ウナギ。電極をイメージし、左肩に+、右肩に-の文字。手首にはウナギの目。丸みを帯びていてかわいいです。肩と手首を繋ぐウナギウィップは軟質パーツで接続されており、可動の妨げにはなりません。
タコレッグの水色のパーツは軟質素材。
各部は黒で墨入れされていますが、はみ出しなく綺麗です。
真骨彫 仮面ライダーオーズ シャウタ コンボの付属品一覧
交換用手首は平手、ウナギウィップ用持ち手、メダル用持ち手が左右分付属。また、いつも通り右手のおースキャナー用持ち手が付属。
手に持たせる用のウナギウィップが付属。軟質のプラスチックの中に針金が入っている構造で、自由に形を維持することが可能。軟質パーツほど柔らかくない材質であまり見ない素材でした。
緩やかな動きをつけてシャウタに持たせた所。左右共に身長を越える長さで中々の迫力。
いつも通りコアメダルはランナーに付いた状態で付属。しっかりシャチ、ウナギ、タコの模様が綺麗に造形されています。
真骨彫 仮面ライダーオーズ シャウタ コンボの可動範囲
基本的に可動範囲は過去の真骨彫オーズと同様です。足首手首がデザインの関係で少し鑑賞するくらいの差です。前屈、後屈の可動範囲はかなり広め。
首は一回転、腰は左右に90度ずつ可動します。収納状態のウナギウィップはボールジョイントで接続されているため、肩や手首の可動に柔軟に対応。
股関節や足首の可動も過去の真骨彫オーズ同様。水色のパーツは軟質パーツのため、可動の邪魔にはなりません。
真骨彫 仮面ライダーオーズ シャウタ コンボのアクション
最後はアクションポーズ。腰を低く落としたシャウタ特有の構えをイメージ。
パンチ。肩アーマーが大型であったり、ウナギウィップを装備していたりと、腕周りのシルエットが大きくかっこいいです。
ハイキック。片足立ちの安定性も問題なし。
頭部、胴体のメタリックブルーが綺麗です。
水中で浮遊してるイメージで。劇中では水の中でも自由に動き回っていましたね。
肩にプラスマイナスがデザインされていることは手に取るまで知りませんでした。電撃模様やウナギの顔など、なかなか凝ったデザインしてるなと今更関心。
飛び蹴り。
メイン武器のウナギウィップを装備。
適度な硬さで扱いやすい。
叩きつけ。電撃のエフェクトが付属してたら迫力が出て良かったかも。
まとめ
最後はスキャニングチャージ必殺技で〆。
バンダイスピリッツ S.H.フィギュアーツ 真骨彫 製法 仮面ライダーオーズ シャウタ コンボのレビューでした。
過去の真骨彫オーズ同様、高い劇中再現度と広い可動範囲を維持しつつ、触りやすさも両立した完成度の高いフィギュアでした。特徴的なウナギウィップも材質にこだわりが見られ、可動の妨げにならなかったり、動きを付けやすかったりと言うこと無しです。
残すオーズの基本的コンボはサゴーゾを残すのみとなりました。この勢いでプトティラ、ブラカワニの発売にも期待したいですね。
バンダイ 仮面ライダーオーズ 変身ベルト DXバースドライバー