MCUフェーズ4の第一弾となるDisney+ドラマ『ワンダ ヴィジョン』。
今回はDisney+ (ディズニープラス)ドラマ『ワンダ ヴィジョン』の第4話の伏線と考察をまとめていきます。
ドラマの内容について触れるので、まだ見ていない人はディズニープラス に入会して今すぐ視聴しましょう!!!
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Contents
『ワンダ ヴィジョン』第4話の小ネタ・伏線
『ワンダ ヴィジョン』の第4話は「番組を中断します」というタイトルでした。
今回は一旦ワンダとヴィジョンのシットコム風のストーリーを中断して、ドラマの中で何が起きていたかを現実世界側の視点で描いたストーリーでした。
謎に包まれていた1〜3話のベールが徐々に剥がされる展開に目が離せまんでしたね。
ここからは『ワンダヴィジョン』の第4話のネタバレを含む内容に触れますので、まだ視聴していない人はご注意下さい。
過去のMCU映画のキャラクターが再登場
以前より登場していたジェラルディンの正体はキャプテンマーベルの親友マリア・ランボーの娘モニカ・ランボー。
1995年の過去を描いた映画「キャプテンマーベル 」では幼少期の姿で登場しています。
また、映画『マイティ・ソー』に登場したダーシー・ルイスは科学者としてSWORDに招集されていますし、
映画『アントマン&ワスプ』で登場したジミー・ウー捜査官は。FBI捜査官として登場しています。
SWORDのドローン
『ワンダ ヴィジョン』の第2話で登場したカラーのヘリコプターはどうやら外界から飛ばされたドローンが、町全体に張り巡らされたバリアを潜って60年代仕様になっていたようです。
また、2話のラストで登場した養蜂家も、下水から潜入したSWORDのエージェントだったことが明らかに。
どうやら、バリアを潜るとワンダヴィジョンのシットコムの世界に合わせた服装に強制的にされてしまうようですね。
ちなみに内側から外側に飛ばされたモニカの服装は70年代のままでした。
これがすごく重要な気がしていて、ワンダの現実改変能力は街の外にも影響することが確定したのではないでしょうか?
つまりワンダが作り出したヴィジョンは現実世界でそのまま存在できるということになるのでは?
映像はどこから?誰かが検閲/放送している?
今までドラマの演出と思い込んでいたシットコム風のスタイルは、なんとドラマの現実世界側に配信されていることが明らかになりました。
ウー捜査官とダーシーがポテチを食べながらシットコムを楽しむシーンは少し笑えましたね。
ただ、一体誰がどのように映像を編集しているのでしょうか?
ワンダが自身で映像を飛ばしているとは思えませんし、外界からワンダにアクセスするようなシーンはすべてカットされてしまっています。
この映像を現実世界に配信している者こそ本作の黒幕ではないでしょうか?
正体不明のアグネス
街の住人のドラマ役と身元が次々と特定され、ボードに情報が貼られていくシーン。
よく見ると、アグネスだけは身元が特定されていないようでした。
やはり、この人物だけは街の住人ではない可能性が高そうですね。
コミックファンからは、原作でワンダの師匠である「アガサ=ハークネス」が正体なのではないかと噂されており、
ワンダを救う存在、または黒幕なのではないかと言われています。
CMもお休み
Disney+ドラマ『ワンダ ヴィジョン』の楽しみの一つが、ワンダの生い立ちに関係するテレビCMです。
1話では、幼きワンダと兄ピエトロに戦争のトラウマを植え付けたスタークインダストリーズ
2話は、ワンダが超能力を得るキッカケになった、ヒドラとその幹部ストラッカー
3話では、ヒドラと石鹸のCMが放映され、ヒドラから足を洗ってヒーローになった過去が表されているのではと考察しました。
おそらく、5話以降は今まで通りシットコムに話が戻るので、CMが放映されるのでしょう。
次回はウルトロン関連の商品が登場するような気がしますね
まとめ
『ワンダ ヴィジョン』の第4話は「番組を中断します」というタイトルでしたが、まさにタイトル通りのストーリーでした。
毎週10年ずつ映像が進化して来ましたが、4話の内容は全て現実世界の話で、1〜3話までの真相に迫る内容でしたね。
本ドラマでは80年代、90年代、2000年代のシットコムが描かれると言われており、残り5話のうち、3話は今まで通りワンダ ヴィジョンのシットコムが描かれると予想します。
おそらくですが、最後の2話で現実世界とワンダの世界が交わり、真の真相に迫るのだと思われますね。
それにしてもヴィジョンがマインドストーンをくり抜かれた状態で登場した時はゾッとしました。
深夜に見ているので、突然のホラー要素は本当に心臓に悪いですね。。笑