S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーゼロワン シャイニングアサルトホッパー レビュー

B!

ゼロワンがアークのテクノロジーでパワーアップした姿がフィギュアーツから登場です。

バンダイ S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーゼロワン シャイニングアサルトホッパーのレビューです。

基本情報
■メーカー:バンダイ
■発売日:2020年09月下旬
■価格:¥6,600(税込み)
■個人的評価
劇中再現度  :★★★★☆
可動範囲   :★★★★☆
プレイバリュー:★★★☆☆
コスパ    :★★★★☆

フィギュアーツ ゼロワン シャイニングアサルトホッパーのパッケージ

パッケージはフィギュアーツ ゼロワンシリーズの白を基調としたデザイン。
蛍光イエローでHIDEN INTELLIGENCEの文字が大きく印刷されています。

正面のゼロワンは再度まで広がって印刷されています。

背面ではアクションポーズの紹介が。
付属品のオーソライズバスター アックスモードを装備したポーズが紹介されています。

フィギュアーツ ゼロワン シャイニングアサルトホッパーのレビュー

全身。
外側にのびたウィング状のアーマーが特徴的。ゼロワンのカラーである蛍光イエローに紺色のアーマーが各所に重なっている様なデザイン。マッシブなシャイニングホッパーがアーマーを纏った様な全体的にシャープで情報量の多いデザインがかっこいいです。

サイド、背面から。全体的に造形が細かく情報量が多いです。
胸から背面にウィング状のアーマーが伸びているデザインのため胴体が目立ちます。

紺と蛍光イエローのアンテナが2本ずつと各所のシャープな造形が特徴的なデザイン。
複眼はいつも通りクリアパーツで造形。額から伸びる金のラインははみ出しなく綺麗です。

横や背後から見てもバランスがよく完成度が高いイケメンな頭部です。

胸の円状のパーツ(オービタルユナイト)はクリアパーツで造形。赤の挿し色は塗装での再現。

肩アーマーは大きく横に伸びた形状。こちらも赤の差し色や手首の銃口は正確に塗装されています。
この腕に付いている銃の様な武器はグラディショットと言うそうです。使っていたイメージはあまりないですね。笑
右腰のライジングホッパープログライズキーは固定されており取り外しはできません。

下半身は太もものアーマーを除けばシンプル目なデザイン。レッドやゴールドの塗装も正確。
太もも以外はシャイニングホッパーと同様のデザインですね。

フィギュアーツ ゼロワン シャイニングアサルトホッパーの付属品一覧

シャイイニングアサルトポッパープログライズキーは取り外し可能。
先端部分の塗装はいつも通りマーク以外省略されていますが、本体のバッタが造形・塗装されているので見栄えは良いですね。

手首パーツは平手、人差し指を立てた平手、武器用持ち手が左右ずつ付属。それ以外に右手の指差し手首が付属しています。

武器はオーソライズバスターのアックスモードが付属。ガンモードは別売のフィギュアーツ 仮面ライダーバルカン アサルトウルフに付属します。

フィギュアーツ ゼロワン シャイニングアサルトホッパーの可動範囲

続いては可動範囲です。首と胴はそこそこ動くので、それぞれほぼ真上、真下を見る程度は可動します。
不自然な隙間などなく綺麗ですね。

肩アーマーが大型ですが、特に可動には影響せず、真上に90度ほどは可動します。肩関節はいつも通り引き出し式のため付け根と反対側の胸までは手首を持ってくる事が出来ます。首は360度、腰は左右に90度ずつ可動。

股関節は引き出し式で、接地性も良いためかなり低く腰を落とす事が可能です。
股関節の可動は太もものアーマーが干渉するため少し気を使う必要がありますね。

フィギュアーツ ゼロワン シャイニングアサルトホッパーのアクション

最後にアクションポーズです。
胸、腰に表情をつけた立ち姿。胸のボリュームに対して肩アーマーも大型でシンプルな立ち姿にするだけ綺麗なシルエットですね。

パンチ。胴体がマッシブな体型なので力が籠った様に見えますね。

キック。接地性も良いので片足立ちも問題ありませんね。

ジャンプキック。ゼロワンは足技が似合う。

オーソライズバスターのアックスモードを装備。ゆっくり歩いてくるイメージで。

登場初戦の仮面ライダー迅との戦いではマギアを一掃していましたね。

角度が限定されますが、両手持ちも出来ます。

必殺技のバスターボンバーでマギアを一掃。

バルカン アサルトウルフからオーソライズバスター ガンモードを拝借。
必殺技のプログライズダスト。

アサルトグリップのボタンを押してアサルトチャージ。

上空にジャンプ。

シャイニングストームインパクト。

仮面ライダー迅を撃破。

まとめ

バンダイ S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーゼロワン シャイニングアサルトホッパーのレビューでした。

シャイニングアサルトホッパーのシャープで情報量の多い複雑な造形を精密に再現しつつ、広い可動範囲を実現した完成度の高いフィギュアでした。どの角度から見てもカッコよく、触るのが非常に楽しかったです。

親指を立てた手首パーツがシャイニングホッパーに、プログライズバスターのガンモードがアサルトウルフに付属していたりと、付属品については少し物足りないと感じるところもありますが、価格を押さえるためと考えれば致し方ないですね。

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