装動(SO-DO) 仮面ライダーセイバー Book 1 Feat.装動 仮面ライダーゼロワンにラインナップされている装動 仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴンのレビューです。
仮面ライダーセイバーの放送開始に合わせて、食玩装動(SO-DO)シリーズにて仮面ライダーセイバーシリーズが発売されます。これまで装動シリーズには手を出していなかったのですが、公式開発ブログのかなりの熱量を受け先行プレゼントキャンペーンに応募してみたところなんと当選!
発売前に最速で皆様にお伝えします!!
え、当選した…!嬉しい…
— 働きたくないマン@特撮/アメコミブログ管理人 (@toysukiiii) September 3, 2020
いち早くレビューして皆さんにお伝えしますね!!#装動 #装動セイバー超本気 #仮面ライダーセイバー pic.twitter.com/T8k8oXfN6i
■メーカー:バンダイ
■発売日:2020年09月21日
■価格:1個¥440(税込み)
■個人的評価
劇中再現度 :★★☆☆☆
可動範囲 :★★★☆☆
プレイバリュー:★★★☆☆
コスパ :★★★★☆
Contents
装動 SO-DO 仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴンのパッケージ
パッケージ正面です。20箇所可動することが強くアピールされていますね。
①仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴン Aセットには赤いドラゴン周りのパーツ、頭部、武器、スタンドなどの細かいパーツが付属しており、②仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴン Bセットには左半身含めた胴体が付属しています。
パッケージサイドは注意書き。
背面にはラインナップが紹介されています。
先日情報解禁された仮面ライダーゼロワン ヘルライジングホッパーや仮面ライダーエデンも紹介されています。
中にはビニール袋で包まれた形でパーツが梱包されていました。
余談ですが、今回の景品と合わせて開発担当のG男さんからのメッセージも添付されていました。
当選した私は普通のホモサピエンスでは無かったみたいです。笑
装動 SO-DO 仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴンのレビュー
頭部のみシールを貼って組み立てた状態。
(本当はシールを貼らない状態を撮りたかったのですが、勢い余って頭部のみ貼ってしまいましたごめんなさい)
組み立ては全く難しくなく、小さいお子さんにも問題ないですね。
公式ブログでも紹介されていましたが、かなり塗装面積が多くてびっくりです。
頭部のみシールを貼るだけでほぼ完成していると言ってもいいですね。
塗装箇所が多いため、シールもそれほど多くありませんでした。
しかし、頭部や火炎剣烈火など複雑な形状のパーツに貼るのはかなり難しいので、ここは小さなお子様には難しいかもしれないです。
全てのシールを貼った状態。目に光がなかったドラゴンにも命が宿りましたね。
背面の塗装が無いのは致し方ないですが、サイドから見てもかなりのカラーが再現されています。
頭部のアップです。
複眼と額から伸びている剣のカラーはシールで再現。
複眼は複雑な形状をしているため、かなりシールを貼るのに苦労しました。
対象年齢の関係で複眼パーツの先は丸みを帯びており、そのせいで少し複眼が大きく見えてしまいます。
右肩のドラゴンの複雑な形状も違和感なく再現。瞳はシールですが、貼るのがめちゃくちゃ難しかったです。
左腕の赤いラインは塗装です。肘間接は軸になっていますが、結合部分を内側にすることで目立たないよう工夫されています。
胸から腹にかけては1番塗装が多い部分です。
額の剣まで伸びる銀のライン、中央のホワイト、共に綺麗に塗装されています。
背中は無塗装ですが造形は抜かり無く、肉抜きもありません。
足は内側のホワイトとグレーがしっかり塗装されています。
足先内側のホワイトのみシールでの再現。腰から右脚に伸びるローブは外側のグレー部分のみ塗装。
足裏の造形はなく肉抜きされていますが、スタンドと互換性のあるメスジョイントを備えています。
その他付属品はこちら。
交換用平手パーツ、火炎剣烈火、スタンドが付属。
スタンドは余ったパーツをマウント出来るようになっていて地味に助かります。笑
装動 SO-DO 仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴンの可動範囲
首はボールジョイントで接続。
顎は少ししか引けませんが、上には結構動きます。首に隙間が出来るので見る角度は限定されますが…
腰は軸可動のみですが、360度可動します。
首は襟元が干渉するので左右に90度程度の範囲に制限されます。
肩関節は楕円形のメスジョイントにピンが接続されている構造。ピンを引き出すことで左上の写真くらい前後可動が可能です。右肩はドラゴンの頭部がかなり干渉しますが引き出せばそれほど気にはならずに動かせます。
肘は110度ほど可動。
手首はピンの長いボールジョイント構造。ピンを引き出せば少しだけ角度を付けられます。
股割りは170度ほど可能ですが、太腿アーマーが干渉するため足を前に大きく上げることは出来ません。
足首の設置性は抜群。ローブは腰裏のジョイントで接続され、付け根はボールジョイントです。
装動 SO-DO 仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴンのアクション
最後はアクションポーズ。初めてセイバーを見た時からウィザードっぽいと思っていたのでウィザードっぽいポーズを取らせてみました。
パンチ。肩関節が柔軟なので綺麗に角度が決まりますね。
キック。本体が軽いので片足立ちも問題なく。
烈火抜刀!セイバーは変身シーンが長いですがかっこいい。
正義の竜と火炎剣烈火が交わる時、正義の剣が悪を貫く。なんとなく両手持ちっぽく見せることも出来ます。
800円とは思えないくらい可動します。特徴的なポーズもだいたい再現可能。
この価格でこのクオリティならお小遣い制のお父さん層にも優しい。
スタンドを使えば空中戦の再現も可能。セイバーは第1話から派手に空中戦やら敵の巨大化戦をしていましたね。
火炎剣十字斬!
全然十字じゃないやん、って思ったのはここだけの話。
首可動により着地も自然に。
ドラゴンワンダー!
ドラゴンを呼び出して攻撃。実質アドベントです。
まとめ
装動 SO-DO 仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴンの先行レビューでした。
私自身初の装動でしたが、正直800円とは思えないクオリティで驚きました。塗装箇所の多さや可動範囲など、ワンコインでここまで楽しめるのであればコスパ最強な気がします。肉抜きもほとんど無く、苦労の開発だったんだろうと思います。
右肩のドラゴンパーツが少しポロリしやすかったのは触っててストレスでした。
公式ブログにも記載がありましたが、今回はセイバーのデザインもあってこのクオリティに出来たそうなので、今後違うライダーでもこのクオリティを維持できるかは気になるところです。