【#3】『週刊アイアンマン』レビュー(デアゴスティーニ日記)

B!

先日、勢いで定期購読をスタートしてしまった『週刊アイアンマン』。
今回の記事では第3号の組み立てレビューをしていこうと思います。

『週刊アイアンマン』第3号では左グローブを組み立てられるパーツが付属しています。

ここまでの総額
3,905円(+消費税)

yotubeレビューはコチラ↓↓↓

過去の製作過程はコチラ↓↓↓

『週刊アイアンマン』第3号の外観

週刊アイアンマン第3号の表紙です。
箱の裏面や側面は創刊号とほとんど変わりません。

右手中指や左腕の角度など、若干アイアンアマンのポーズがぎこちなく、完成後のポージングが心配になります…

見開きはこんな感じ、毎号1冊ついてくる冊子と左手グローブを組み立てるパーツが付属します。

また、『週刊アイアンマン』の3号には頭パーツを組み上げるのに欠かせないパーツが付属するので、頭だけでも組み上げたい人は3号の購入が必須となります。

『週刊アイアンマン』第3号を組み立ててみた

それでは今回も『週刊アイアンマン』の組み立てレビューを始めていきます。

今回は左手グローブパーツと頭部パーツの一部が付属します。左手は手のひらのみダイキャスト製となっています。

親指が2箇所、残りの指が3箇所可動するため、今回だけで14箇所の関節を組み立てる事になります。
全ての指が独立可動するのはポーズの表情付けに幅が出るので嬉しい仕様です。

指パーツの組み立て

親指パーツは第一関節をネジで止めることで1段回可動するようになります。
根元の関節はボールジョイントになっており、合わせて2段回可動します。

同じ要領で他の指もネジで接続していきます。
他の指は第一関節、第二関節で合わせて2段回可動し、根元の可動を合わせると3段回可動が実現されます。

手だけで14箇所稼働することになるので、普段1/12サイズのフィギュアを触っている私には衝撃でした。

ただ、親指の付け根と違い、他の指はボールジョイントではなく軸可動になっているため、指の開き具合は調整できません。
この点は少し残念です…

LEDを固定し、手のひらとリパルサーを作成

アイアンマンといえば、手のひらから放たれるリパルサー。
第2号で作成した左足パーツの裏面同様、白いクリアパーツを手のひらの裏側からネジで固定します。

今回の左手パーツも頭部・左足に続いて発光ギミックを内蔵しています。
LEDユニットのボタン電池挿入箇所を手の甲の裏側から固定します。

手の甲はこんな感じになります。
第3号には付属しませんが、後に磁石で取り付けるカバーと、さらにその上を覆う手首パーツが付属します。

手のひらと指パーツを連結

今後、手首を連結するために必要なボールジョイントの凹側のパーツを固定します。こちらはプラスチック製。
ガンプラでポリパーツを取り付ける際によく見る構造ですね。

各指を挟んで手の甲と手のひらのパーツをネジで固定すれば左手グローブが完成します。

可動させて遊んでみた

左手グローブだけで14箇所可動するため、手だけでもポージングが可能です。

いろいろ遊んでみたので紹介していきます。

グー・チョキ・パー

ジャンケンは問題なくできそうですね。
指の関節は意外と曲がる印象です。

その他の複雑な指の動き

上記の写真のように各指しっかり90度づつ曲がってくれるので、手のポージングの自由度は高かったです。

一方、関節の保持力には個体差があり、関節ごとにまちまちでした。
私の個体は特に薬指の第一関節が緩く、ネジを強く止めても変わりませんでした。
スプレーを吹く等して調整する必要がありそうですね。

顔パーツも付属

創刊号で作りかけだった顔のパーツの1部が第3号にも付属します。
しかし、組み立て手順は第3号には載っておらず、第4号に付属のパーツと合わせて組み立てる事になります。
ネジを保管しておかないといけないので要注意ですね。

固定することはできませんでしたが、重ねて置いてみました。
アイアンマンのマスクのサイド部分が剥き出しだったのが、今回の3号のパーツをあてがうことで、サイドを隠すことができました。

過去のパーツと比較

創刊号〜3号までのパーツを並べるとこんな感じ。
まだまだ先が長そうで恐怖を感じます。笑

ただ、ダイキャスト製の重厚感のあるパーツを組み立てる作業は本当に楽しいです。

『週刊アイアンマン』第3号の感想

今回は左手グローブを組み立てました。
14箇所可動するため、左手単体で遊んでいても楽しいです。

手の甲につけるカバーとボタン電池は付属しないのが残念ですが、過去に付属したボタン電池を流用すれば、手のひらを発光させることができます。

一点気になるのが、各指の関節保持力の個体差です。
硬い関節もあれば緩い関節もあり、意図するポーズで固定できない可能性がありそうでした。
私の個体は、薬指の第一関節がユルユルでポーズを決めたときにヘタっと倒れてきてしまいます。
何かスプレーを吹きかけるなどで改善出来ればまた紹介します。

また、第3号には顔を完成させるために必要なパーツが3つ付属しているのも重要です。
顔パーツだけは全部揃えようと思っている人は3号は絶対に買うようにしましょう。

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