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2020年、真夏の日曜日。
たまたま書店に立ち寄ると山積みされたデアゴススティーニの『週刊アイアンマン』を発見。
日頃からフィギュアレビューをする身として気になっていましたが全部集めると20万円以上するという現実から購入を控えていましたが、創刊号290円という安さに負けて購入してしまいました。
どこまで続くか分かりませんが、このブログではデアゴススティーニの『週刊アイアンマン』をレビューしていこうと思います。
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yotubeレビューはコチラ↓↓↓
Contents
週刊アイアンマンの概要

DeAGOSTINI週刊アイアンマン「https://deagostini.jp/aam/」より引用
創刊号特別価格:290円(2号以降は1,490円+税)
サイズ:全長約60cm
重さ:約3.6kg
刊行周期:週刊(全100巻)
デアゴスティーニ・ジャパンより発売された週刊アイアンマン。
トニースタークによって制作されたアイアンマン マーク3が忠実に再現されています。
全長60cm/重さ3.6kgと驚きのボリュームですね。
全部集めるのに100巻まで買わないといけないというのは恐ろしい・・・
ちなみに全部購入すると20万円くらいかかるとのこと・・・
とはいえ、週刊アイアンマンの圧倒的なボリュームは他では楽しめません。
ちなみに、アイアンマンフィギュアで最高峰のクオリティを誇るムービー・マスターピースのアイアンマンで全長約30cmです。
なんと現行の人気フィギュアの2倍のサイズ、体積にすると4倍近くになります。
週刊アイアンマンの可動
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DeAGOSTINI週刊アイアンマン「https://deagostini.jp/aam/」より引用
関節は52箇所可動します。
LEDのギミックが6箇所に搭載されており、「頭」「胸」「両手」「両足」が発行します。
背中と足のパーツは羽の様に広げることができ、飛行状態を再現することができます。
マガジンでアイアンマンを詳しく解説
毎号付属するマガジンではアイアンマンについて詳しく解説されています。
実はアイアンマンは50年以上の歴史のあるキャラクターで、原作コミックの情報も交えて、日本のファンが知り得ない様な情報を取りまとめてくれています。
もちろんコミック情報だけでなく、MCU(マーベル実写映画)に関するマル秘エピソードも収録されています。
週刊アイアンマン 創刊号を開封してみた
それでは実際に購入した創刊号をレビューしていきたいと思います!
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週刊アイアンマン 創刊号の外箱


創刊号の外観はこんな感じ。
290円と思えぬボリュームで書店での存在感は圧巻でした。
週刊アイアンマン 創刊号の中身
週刊アイアンマンを開けるとこんな感じ。
マガジンと、創刊号で組み上げられる顔パーツが収納されています。
創刊号はスペシャル号なだけあって、創刊号だけで顔の正面パーツが完成してしまいます。


マガジンとパーツをそれぞれ箱から取り出してみました。
マガジンには原寸大サイズのアイアンマンポスターが折り込まれています。
広げてみると、あまりの大きさに驚きました。
写真をご覧下さい。
普段私がレビューしている「s.h.フィギュアーツ」のフィギュアがとても小さく感じます。
週刊アイアンマン 創刊号組み立てレビュー
それでは週刊アイアンマン 創刊号を組み立てていこうと思います。
動画で見たい人は公式や多くのyoutuberさんが動画をアップしているので、そちらを見ていただいてもいいと思います。
ちなみに創刊号の組み立て難易度は比較的簡単という印象です。
プラモデル経験などが全くない人は少し苦戦するかも知れませんが、ここで挫折する人はほとんどいないだろうという印象です。
パーツの確認
創刊号についてくるパーツはこんな感じ。
誰でもプラスドライバーだけで組み立てられるらしく、アイアンマンカラー?のドライバーが付属します。
正直、若干アイアンマンカラーよりも明るい気がしますが、細かいことは気にしません。
ちなみに磁石搭載で、ネジがくっついてくれる優れものです。
組み立てる上で一切イライラすることはありませんでした。
顔に支柱パーツを装着
週刊アイアンマン記念すべき最初の工程は上記写真の支柱パーツを顔パーツに装着することです。
ドライバーに磁石が付いているおかげで楽々ネジで固定できました。
ライトユニットを装着
続いて顔パーツにライトユニットを装着します。
ライトユニットはボタン電池を格納する箇所とスイッチ、LEDライトで構成されており、ボタン電池を格納してスイッチを押せば発光します。
磁石付きドライバーのおかげで難なくクリア。
難しいこともなく、作っていて楽しい!
バイザーを装着
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バイザー(上記画像右の白いパーツ)を装着。
両サイドの爪がパチっという音とともに、気持ちいいくらい綺麗にハマりました。
LEDライトを固定し、顔パーツに装着

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LED発光部分をバイザーサポートという固定パーツにはめ込みます。
その後、顔パーツのバイザー裏にライトを固定します。
ボタン電池のショートに注意
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
ボタン電池は背中と腹の部分を持つと電流が流れてショートする可能性があります。
装着時の通電を防ぐために厚紙を挟みながら注意深くライトユニットにボタン電池を装着します。
ボタン電池を装着してからスイッチを押すと、LEDが発光します。
いやー、かっこいいですね!
磁石パーツ(バッテリーカバー)を装着

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バッテリーカバーをネジで装着します。
カバーには磁石がついており、アイアンマンのマスクを磁力で固定します。
マスクパーツの裏面には磁石が埋め込まれています。
個人的にはマスクパーツの裏面の作り込みに感動しました。
マスクパーツを装着
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マスクパーツを近づけるとダイキャストの金属音とともにマスクがくっつきます。
この時の金属音が、アイアンマンぽくて何ともたまりません。
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正面と背後はこんな感じ。
発光させてみた
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部屋を暗くしたLEDスイッチをON!
アイアンマンを発光させてみました。
顔パーツの前面を組み上げるだけででしたが、満足度は非常に高かったです。
引き続き、組み上げていこうと思いますので、続きが気にある人は応援していただけますと幸いです。
週刊アイアンマンの顔パーツで遊んでみた
顔パーツだけでも遊んでいて、結構楽しかったです。
例えば、1/12スケールのアイアンマンに装備すれば、ジョジョ四部に登場するハーベストの様になります。
こうやって持たせてみると、マスクパーツの大きさがよく分かりますね。
キャプテン・アメリカの盾に対抗できるサイズ感です。
マガジンについて
創刊号のマガジンではアイアンマンの原点や誕生について特集されています。
映画をベースとした誕生秘話と映画『アイアンマン』のヴィランであるオバディア・ステインについて細かく解説。
コミック版でのオバディアとの最終決戦が描かれている原作コミック『Iron Man』#200の内容も紹介されており、映画ファンは知らないオバディアとの決戦の秘話が綴られています。
まとめ
今回は『週刊アイアンマン』創刊号の内容をレビューしました。
290円でこのボリュームなら創刊号だけ十分遊べますし、満足度も非常に高いです。
購入を検討している人は創刊号だけでも買って良いのではないでしょうか?
今後、100号まで頑張れるか分かりませんが、できる限りレビューしていこうと思います。
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