S.H.フィギュアーツ アイアンマン マーク85 フィギュア レビュー

S.H.フィギュアーツ アイアンマン マーク85のレビューです。アベンジャーズ エンドゲームで巨大な爪痕を残したアイアンマン マーク85がBANDAI(バンダイ)のS.H.フィギュアーツから発売です。

アーマーがシンプルなデザインなこともあり、かなり可動範囲も広く、弄ってて楽しいです。

2020年5月に本フィギュアのFINAL BATTLE EDITIONが発売されました。
こちらもレビューしていますので、是非ご覧下さい。

フィギュアーツ アイアンマン マーク85のスタイル

全身のスタイルはこんな感じ。肩まで金色な所など、コミック初期のデザインを踏襲したカラーリングです。

人間の体に近い流線型のスタイルが綺麗に造形されています。メタリックレッドが綺麗ですね。

顔のアップです。目やアークリアクターは水色のクリアパーツで造形されています。

背面のアップです。複雑なモールドですが塗り分けも綺麗です。

同じくS.H.フィギュアーツのアイアンマン マーク3との比較です。少し背が高くなりましたが、頭身は同じくらいです。赤の色味も明るくなっています。

フィギュアーツ アイアンマン マーク85の可動範囲

肩は可動を邪魔するアーマーなど何も無いので、可動範囲はかなり広く自由に動かせます。

下半身の可動はこれくらい。股関節は引き出し式のため、かなり深く可動します。足首はダイキャスト製ですが、左右にはそれほど大きく動かないです。

腰と首の可動を合わせると前に90度ほど倒せますが、少し隙間が空いてしまいます。

後ろへは70度ほど倒せますが、腹部に少し隙間が出来てしまいます。

フィギュアーツ アイアンマン マーク85の付属品

手首は開き手が2種、飛行用、リパルサーレイ発射用(エフェクト装着用)の計4種が付属します。

エフェクトは、手首用が大小の2種、足裏用が1種の計3種が付属。手首用は専用手首のピンに接続して使用します。

フィギュアーツ アイアンマン マーク85のアクション

ここからはアクションポーズです。

飛びかかりパンチ。

ニューヨークでの飛行ポーズっぽく。体型がとても人間らしく造形されているので、動きのついたポーズが良く決まりますね。

飛んで現場に急行。

ホームカミングで船を押していたシーンっぽく。

飛び蹴り。ダイナミックな動きが似合います。

リパルサーレイを発射。

スーパーヒーロー着地は難なく決まります。

最後はアイアンスパイダーと2ショットで。

まとめ

S.H.フィギュアーツ アイアンマン マーク85のレビューでした。
フィギュアーツではマーク1から多数のアイアンマンスーツが発売されていましたが、最後のスーツということもあり、体型やカラーリングの再現、広い可動範囲の実現など洗練されていました。

強いて言うなら、腰回りを大きく動かした時に隙間ができてしまうところと、エフェクトパーツが少し外れやすい点は残念でした。

おデブソーが届いたらサノスと対決シーンを再現したいですね。

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