【#2】「週刊アイアンマン」レビュー (デアゴスティーニ 日記)

先日、勢いで定期購読をスタートしてしまった『週刊アイアンマン』。
今回は2号と3号が届いたので、組み立てレビューをしていこうと思います。

この記事では左足ブーツが組み立てられる『週刊アイアンマン』の2号についてまとめました。

ここまでの総額
2,415円

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『週刊アイアンマン』第2号の外観

『週刊アイアンマン』第2号の外観

『週刊アイアンマン』第2号の表紙はこんな感じです。
創刊号よりも少し薄く、側面や後ろは創刊号と同様のデザインになっています。

『週刊アイアンマン』第2号の外観
週刊アイアンマン 創刊号の外観

創刊号と表紙を比較してみました。文字の位置とポーズの違い以外に目立った違いは無いです。

『週刊アイアンマン』第2号の外観

表紙を開くと冊子と各パーツを確認することができます。このデアゴスティーニ独特仕様も創刊号と同じですね。
左のページでは、今回の付属パーツがどの部位にあたるかを全身の写真で図示してくれています。

『週刊アイアンマン』第2号の外観

パンフレットの表紙。
今回は映画『キャプテンアメリカ シビルウォー』のテーマになったヒーロー社会の分裂について取り上げられているようです。

『週刊アイアンマン』第2号を組み立ててみた

『週刊アイアンマン』第2号を組み立ててみた

『週刊アイアンマン』の2号ではアイアンマンの足パーツを組み上げることができます。
組み立て過程を都度撮影したので、手順に沿ってレビューしていきます。

電源ユニットの装着

電源ユニットを足の甲パーツにつける
電源ユニットを足の甲パーツにつける

電源ユニットを足の甲のパーツに装着し、ネジで止めます。

電源ユニットを足の甲パーツにつける

足の甲の表面からボタン電池を入れられるようになります。
また、押しボタン式のスイッチが足の甲から突出するようになり、LEDのon/offを足のスイッチで操作可能になります。

足首のジョイントパーツ

足首のジョイントパーツ

足首のジョイントパーツを足の甲の裏面から差込ネジで固定します。

足首のジョイントパーツ

足の甲から、すねのパーツとのジョイントに利用するであろうパーツが装着されます。
裏面はネジでしっかりと止めました。

なお、足首には関節が仕込まれており、左右に15度ほど可動して角度が付けられるようになっています。

発光箇所とLEDパーツの固定

LED発光箇所にはホワイトのパーツが装着されます。

裏面をネジで固定すると、足裏表面から白いクリアパーツが見えるようになります。

足裏パーツにライトを埋め込む
足裏パーツにライトを埋め込む

先ほど足の甲パーツに接続したLEDユニットを足裏パーツに接続します。

アイアンマンの足裏

足の甲と足裏パーツをネジで固定するとこんな感じ。
足裏にもしっかり造形が施されています。

爪先パーツの装着

爪先パーツを装着
爪先パーツを装着

続いては爪先パーツの装着です。
可動部分に円形のワッシャーの様なパーツ(本紙にはガスケットと記載)をかまして接続します。

爪先の稼働

爪先は写真の通り60度ほど可動します。
手元にあるS.H.フィギュアーツ系のアイアンマンよりも可動域は広いです。

電池を入れて点灯試験

ボタンを挿入
点灯試験

ボタン電池を挿入し、スイッチを押すと足裏のライトが点灯します。かなり明るいですね。
電池を入れるときに背腹を触ると通電してショートする可能性があるので、説明書の手順に沿って気をつけながら電池を入れるようにしましょう。

電池の蓋
電池の蓋

LED点灯のテストが完了したら足の甲の電池ボックスに蓋をします。

爪先稼働部分
爪先稼働部分

爪先可動部分に銀色のボルトパーツをセットしてネジ穴を隠します。ネジが目立たない工夫がされているのは嬉しいです。
パチっという小気味いい音とともにしっかりと固定されます。

爪先裏パーツをセット
爪先裏パーツをセット

このままでは爪先裏から配線が剥き出しの状態なので、パーツをネジで固定してフタをします。
足裏の模様も省略なく精密に造形されています。

露出したボタン蓋を隠す
露出したボタン蓋を隠す

最後に足の甲に装甲パーツを装着し、露出したボタン蓋を隠せば完成です。
創刊号の顔パーツ同様マグネットで固定する方式です。
ただ磁力があまり強く無いため、何かに引っかかるとすぐに落ちてしまう印象です。

顔パーツと比較

顔パーツと比較した足パーツ
顔パーツと比較した足パーツ

前回作成した顔パーツと並べてみました。どちらもほとんどがダイキャスト製ですので、かなりの重量感です。
サイズも顔パーツと同じくらいで、左足パーツだけでもボリューム感満点です。

『週刊アイアンマン』第2号の感想

ボタン電池の取り換え箇所を隠すための足の甲カバー以外はダイキャスト素材のため、#1のヘッドパーツ同様非常にずっしりとした重厚感と高級感がありました。創刊号のヘッドパーツと比較すると今回の左足パーツの方が重かった印象です。

爪先の可動は十分に感じた一方、足首の可動が小さいと感じ、ポージングに影響しないか今から心配です…

造形は足裏までしっかりと施されていましたが、創刊号の顔パーツに墨入れがなされていたのに、足パーツには墨入れ箇所が無い点は残念でした。

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