【#3】『週刊アイアンマン』レビュー(デアゴスティーニ日記)

先日、勢いで定期購読をスタートしてしまった『週刊アイアンマン』。
今回の記事では第3号の組み立てレビューをしていこうと思います。

『週刊アイアンマン』第3号では左グローブを組み立てられるパーツが付属しています。

ここまでの総額
3,905円(+消費税)

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過去の製作過程はコチラ↓↓↓

『週刊アイアンマン』第3号の外観

【#3レビュー】『週刊アイアンマン』デアゴスティーニ日記

週刊アイアンマン第3号の表紙です。
箱の裏面や側面は創刊号とほとんど変わりません。

右手中指や左腕の角度など、若干アイアンアマンのポーズがぎこちなく、完成後のポージングが心配になります…

週刊アイアンマン3号の見開き

見開きはこんな感じ、毎号1冊ついてくる冊子と左手グローブを組み立てるパーツが付属します。

また、『週刊アイアンマン』の3号には頭パーツを組み上げるのに欠かせないパーツが付属するので、頭だけでも組み上げたい人は3号の購入が必須となります。

『週刊アイアンマン』第3号を組み立ててみた

3号に付属するパーツ

それでは今回も『週刊アイアンマン』の組み立てレビューを始めていきます。

今回は左手グローブパーツと頭部パーツの一部が付属します。左手は手のひらのみダイキャスト製となっています。

親指が2箇所、残りの指が3箇所可動するため、今回だけで14箇所の関節を組み立てる事になります。
全ての指が独立可動するのはポーズの表情付けに幅が出るので嬉しい仕様です。

指パーツの組み立て

親指のパーツ
親指のパーツ

親指パーツは第一関節をネジで止めることで1段回可動するようになります。
根元の関節はボールジョイントになっており、合わせて2段回可動します。

各指の可動
各指の可動

同じ要領で他の指もネジで接続していきます。
他の指は第一関節、第二関節で合わせて2段回可動し、根元の可動を合わせると3段回可動が実現されます。

手だけで14箇所稼働することになるので、普段1/12サイズのフィギュアを触っている私には衝撃でした。

ただ、親指の付け根と違い、他の指はボールジョイントではなく軸可動になっているため、指の開き具合は調整できません。
この点は少し残念です…

LEDを固定し、手のひらとリパルサーを作成

手のひらのリパルサー
手のひらのリパルサー

アイアンマンといえば、手のひらから放たれるリパルサー。
第2号で作成した左足パーツの裏面同様、白いクリアパーツを手のひらの裏側からネジで固定します。

LEDユニットを固定
LEDユニットを固定

今回の左手パーツも頭部・左足に続いて発光ギミックを内蔵しています。
LEDユニットのボタン電池挿入箇所を手の甲の裏側から固定します。

LEDユニットを固定

手の甲はこんな感じになります。
第3号には付属しませんが、後に磁石で取り付けるカバーと、さらにその上を覆う手首パーツが付属します。

手のひらと指パーツを連結

手首のボールジョイント凹
手首のボールジョイント凹

今後、手首を連結するために必要なボールジョイントの凹側のパーツを固定します。こちらはプラスチック製。
ガンプラでポリパーツを取り付ける際によく見る構造ですね。

各指パーツを連結
各指パーツを連結
アイアンマンの左手グローブパーツ
アイアンマンの左手グローブパーツ

各指を挟んで手の甲と手のひらのパーツをネジで固定すれば左手グローブが完成します。

可動させて遊んでみた

左手グローブだけで14箇所可動するため、手だけでもポージングが可能です。

いろいろ遊んでみたので紹介していきます。

グー・チョキ・パー

グー
グー
ちょき
ぱー

ジャンケンは問題なくできそうですね。
指の関節は意外と曲がる印象です。

その他の複雑な指の動き

複雑な指の動き
複雑な指の動き
複雑な指の動き
複雑な指の動き
複雑な指の動き
複雑な指の動き

上記の写真のように各指しっかり90度づつ曲がってくれるので、手のポージングの自由度は高かったです。

一方、関節の保持力には個体差があり、関節ごとにまちまちでした。
私の個体は特に薬指の第一関節が緩く、ネジを強く止めても変わりませんでした。
スプレーを吹く等して調整する必要がありそうですね。

顔パーツも付属

付属パーツ

創刊号で作りかけだった顔のパーツの1部が第3号にも付属します。
しかし、組み立て手順は第3号には載っておらず、第4号に付属のパーツと合わせて組み立てる事になります。
ネジを保管しておかないといけないので要注意ですね。

顔パーツ
顔パーツ

固定することはできませんでしたが、重ねて置いてみました。
アイアンマンのマスクのサイド部分が剥き出しだったのが、今回の3号のパーツをあてがうことで、サイドを隠すことができました。

過去のパーツと比較

過去のパーツと比較

創刊号〜3号までのパーツを並べるとこんな感じ。
まだまだ先が長そうで恐怖を感じます。笑

ただ、ダイキャスト製の重厚感のあるパーツを組み立てる作業は本当に楽しいです。

『週刊アイアンマン』第3号の感想

今回は左手グローブを組み立てました。
14箇所可動するため、左手単体で遊んでいても楽しいです。

手の甲につけるカバーとボタン電池は付属しないのが残念ですが、過去に付属したボタン電池を流用すれば、手のひらを発光させることができます。

一点気になるのが、各指の関節保持力の個体差です。
硬い関節もあれば緩い関節もあり、意図するポーズで固定できない可能性がありそうでした。
私の個体は、薬指の第一関節がユルユルでポーズを決めたときにヘタっと倒れてきてしまいます。
何かスプレーを吹きかけるなどで改善出来ればまた紹介します。

また、第3号には顔を完成させるために必要なパーツが3つ付属しているのも重要です。
顔パーツだけは全部揃えようと思っている人は3号は絶対に買うようにしましょう。

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