『ワンダ ヴィジョン』最終話感想!伏線考察まとめ【ネタバレ含む】

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ついに最終回を迎えたDisney+ドラマ『ワンダ ヴィジョン』!

これまでの『ワンダ ヴィジョン』は全て最終回のために存在したと言っても過言でないほどのアツい展開でした。

今回はDisney+ドラマ『ワンダ ヴィジョン』最終回で回収された伏線のまとめと、今後のMCUに繋がる伏線について解説します。

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これまでの伏線回収

Disney+ドラマ『ワンダ ヴィジョン』では1話〜7話までに非常に多くの謎が張り巡らされており、8話と最終回で多くの伏線が回収されました。

以下では最終回で発覚した伏線についてまとめていきます。

白目作戦

ヘイワードが企んでいた白目作戦とは、ヴィジョンの遺体から知覚兵器を作成し、その罪をワンダに着せようというものだったようです。

ヴィジョンの遺体を兵器として活用するのは禁止されており、ワンダが遺体を盗んで兵器として完成させたことにしようとしたのでしょうか。

知覚兵器として作られた白ヴィジョン(ホワイトヴィジョン)は、ヴィジョンによって過去データにアクセスし、過去の記憶を取り戻しました。

これでヴィジョン復活かと思いましたが、ワンダがマインドストーンがないヴィジョンの亡骸に「あなたを感じない」と行っているように、記憶だけ取り戻してもマインドストーンがなければヴィジョンとしての復活にはならないようです。

実際、記憶を取り戻した白ヴィジョンはワンダの前に姿を表しませんでしたね。

エヴァン・ピーターズ版のピエトロ

21世記FOX版のX-MEN1からユニバースを跨いで登場したのでは??とアメコミファンを騒がせエヴァン・ピーターズ版のピエトロ。

『ワンダ ヴィジョン』で登場したピエトロはあくまで、アガサから力を与えられたピエトロ役の一般人だったようです。

ちょっと残念な気持ちもありますが、ユニバース間の世界観が崩れてしまうので、エヴァン・ピーターズ演じるピエトロの登場はファンを盛り上げる程度の小ネタ程度でよかったのだと思います。

今後のMCUへの伏線

Disney+ドラマ『ワンダ ヴィジョン』において、今後のMCU作品に続く伏線がいくつか残されたので、一つづつ解説していこうと思います。

キャプテンランボーとスクラル人

エンドクレジットで事情聴取をうけるモニカ。

S.W.O.R.Dのエージェントと思われた人物はスクラル人で「彼が呼んでいる」とモニカに告げました。

おそらく彼とは宇宙で何かしらの任務を続ける「ニックフューリー」でしょう。

今作で能力に目覚めたモニカはキャプテンランボーとして、今後公開予定の映画『ザ・マーベルズ』に登場することになると思われます。

個人的にですが、映画『ザ・マーベルズ』の登場人物の名前が「キャプテンマーベル 」「キャプテンランボー」「ミズ・マーベル」と重複し合っているのややこしくて気になります・・笑

ダークホールド

アガサ・ハークネスが持っていたスカーレットウィッチの予言が記された本はダークホールドという名前の本でした。

実はこれはMCUドラマ作品『エージェントオブシールド』のシーズン4で登場し、ゴーストライダーが闇の世界に持っていたものと同じ名前です。

『エージェントオブシールド』と『ワンダ ヴィジョン』は同じ世界の設定なので、この本が同一の本なのか、それとも別の本なのか気になります。

今後、ゴーストライダーの登場なども考えられるかもしれませんね。

ビリーとトミーの魂

エンドクレジットでダークホールドを解読しているワンダ(スカーレットウィッチ)。

そこに消えたはずのビリーとトミーの声が・・・

実はマーベル原作コミックではビリーとトミーが消滅した後も二人の魂はこの世に実在しており、後に別の家庭に転生することになります。

MCUにおいてもその可能性は十分あると思われ、転生後に二人はヤングアベンジャーズとして活躍すると予想されます。

ただ、なぜか二人の魂はワンダに助けを求めているようでした。

ドクターストレンジ 2で二人の魂の行き先について言及されることになるのでしょうか?
今後の展開が気になります。

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