2021年3月19日、ついにマーベル映画ファン待望のドラマ『ファルコン&ウィンターソルジャー』が公開されました。
本作品は映画『アベンジャーズ・エンドゲーム』のその後を描いた作品で、マーベル映画の顔と言える「キャプテン・アメリカ」シリーズを継承した作品です。
今回はDisney+ (ディズニープラス)『ファルコン&ウィンターソルジャー』1話の感想と解説をしていきます。
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映画アベンジャーズシリーズをまだ見ていない人は以下の記事で予習しましょう!
Contents
ファルコン&ウィンターソルジャーの感想
今作は冒頭からド派手なアクションシーンが展開されるなど、前回のドラマ『ワンダ ヴィジョン』と異なり、アクションに力を入れた作品として仕上がっているようです。
そのクオリティは映画と遜色なく、マーベルスタジオの本気っぷりが伺えます。
素直にストーリーを楽しる映画のような作品と言えるでしょう。
また、映画と違い、尺がたっぷりあるので、ヒーローとして活躍するが家族の課題に直面するファルコンと、
ヒドラの洗脳は解けたが、過去に犯した罪に悩まされるバッキー(ウィンターソルジャー)それぞれの心の葛藤もしっかり描かれています。
ポイント解説
Disney+ (ディズニープラス)『ファルコン&ウィンターソルジャー』は過去のマーベル映画作品を見ていないと分からない設定がいくつかあります。
以下では過去作品のいくつかを見ていない人、忘れてしまった人のために、重要なポイントをまとめていきます。
バトロックの登場
1話冒頭で大尉を誘拐したグループのリーダー。
どこかで見覚えのある顔だと思ったら、映画『キャプテンアメリカ ・ウィンターソルジャー』で登場したヴィラン「バトロック」でした。
バトロックは様々な格闘技を使いこなし、特にサバットという足技を得意とする傭兵です。
超人能力を持ち合わせているわけではありませんが、血清を打って強化されているキャプテンアメリカ に張り合うなど、常人離れした体術で戦います。
過去作品でスティーブ(キャプテンアメリカ )と対峙したバトロックがファルコンと闘うシーンは胸がアツくなりました。
バトロックは「LAF」という組織に所属しているようで、今後どのように「ファルコン」や「ウィンターソルジャー」と関係するか気になります。
指パッチンの世界
映画『アベンジャーズ・インフィニティ・ウォー』において、地球人口の半分が5年間消滅するという事件がおきました。
その後、アベンジャーズの活躍により、消えた人々は帰ってきましたが、地球人口の半分が突然復活を果たしたため、世界は混乱の渦に・・・
『ファルコン&ウィンターソルジャー』はその世界線の話であり、ファルコンの家族やアメリカの人々に不安を残し、世界中でテロなどの事件が多発。
今作品は地球人口の半分が突然復活した世界で、偉大なヒーロー(キャプテン・アメリカ )を失った世界のストーリーという認識で見ると分かりやすいかもですね!
フラッグ・スマッシャーズ
今作品のヴィラン組織で現在は謎に包まれています。
リーダー格の超人的な能力を持ったものと、思想に賛同して仮面をつけて犯罪行為に加担するメンバーで構成されているようですね。
ネット経由で加担メンバーを募る感じが現代っぽくてクールですね。
2代目キャプテン・アメリカ(usエージェント)
ドラマのラストでアメリカ合衆国を象徴する新たなヒーロー「2代目キャプテン・アメリカ」が登場しました。
サム(ファルコン)が寄贈した盾や「キャプテンアメリカ 」が政府に利用されているようで、なんとも怪しいですね。
今までのキャプテンアメリカ シリーズの流れかれも、「ファルコン」や「ウィンターソルジャー」はアウトロー的な活躍をすると考察しています。
新たに登場した「2代目キャプテン・アメリカ」が的なのか味方なのかは分かりませんが、初代キャプテン・アメリカの意思を巡る抗争になることは間違いなさそうですね。