【潜入レポート】THE HENSHIN(大人向け変身ベルト イベント)ベルト展示編

大人向け変身ベルトシリーズである、コンプリートセレクションモディフィケーション(CSM)初の単独イベントである、THE HENSHINに行ってきたので会場の様子をご紹介します。開催期間は2019年12月7日から8日でした。

今回はメイン展示物の一つ、ベルト展示のご紹介です。過去の発売済みのベルトから発売予定や参考展示まで、たくさんのベルトが綺麗にディスプレイされていました。

会場の様子はこんな感じです。壁沿いに各ライダーのシリーズごとに展示ブースがあり、各ブースがそれぞれのライダーをイメージしてデザインされたディスプレイとなっています。以下ではシリーズごとに紹介していきます。

仮面ライダークウガ

こちらは仮面ライダークウガのブースです。通常のアークルとライジング状態のアークルが展示されていました。ディスプレイの下には古代リントの文字が。

こちらは通常のアークル。荒野をイメージした背景に白いクウガのマークが。

こちらはライジングアークル。アルティメットフォームでの最終決戦を彷彿とさせる雪をイメージしたディスプレイがされていました。

それぞれのベルトディスプレイの上にはパッケージ画像のポスターが飾られています。
上はクウガのパッケージ写真です。

CSM変身ベルト アークルの説明です。赤外線センサーの搭載や、収録音声及BGMについて記載されています。

仮面ライダー龍騎

続きまして仮面ライダー龍騎です。ミラーワールドをイメージした鏡で囲まれたディスプレイです。

奥の壁にはカードデッキが綺麗に並んでいます。

商品化されていませんが、オルタナティブのベルトが参考展示されていました。

こちらはパッケージ写真です。Vバックル&ドラグバイザーセットの外箱のパッケージですね。

説明文には、アドベントカードにNFCチップが内蔵されていることなどが記載されています。当時品はカードに空いている穴で識別する仕様だったので、技術の進歩を感じました。

仮面ライダー555(ファイズ)

続きまして仮面ライダーファイズです。ファイズ・カイザ・デルタの3本のベルトがスタイリッシュに展示されています。やはりこう並べるとカイザブレイガンは圧巻のボリュームです。

各パッケージ写真からそれぞれのライダーをイメージした線がディスプレイに伸びています。

説明文には、シリーズ初の赤外線通信機能や音声認識機能が搭載されたことが記載されています。

天のベルト「サイガドライバー」と地のベルト「オーガドライバー」が参考展示されていました。サイガドライバーのほとんどは恐らくファイズドライバーのリカラー&リデコですが、オーガドライバーはベルト部分など、新規造形部分が多く見えました。

説明文には、映画でベルトが登場したシーンを意識したディスプレイになっていることが述べられていました。

仮面ライダー剣(ブレイド)

続きまして、仮面ライダープレイドです。背景はボードのエンブレムと変身時に映し出されるオリハルコンエレメントでした。

ブレイラウザーがカイザブレイガンに負けないボリュームでかっこいいです。

参考展示としてギャレンバックルとギャレンラウザーも展示されていました。オリハルコンエレメント表示用のミニプロジェクターも用意してあり、芸コマです。

手前にはスペードの1〜13のカードが並べてありました。

説明文には、ミニプロジェクターによる変身エフェクト表示について述べられていました。

仮面ライダーカブト

続きまして仮面ライダーカブトです。

ディスプレイの外枠はハニカムがイメージされており、右上にはカブトのマークが。

私はホッパーゼクターのみ持っていないのですが、地獄兄弟が並んでいる写真がとてもかっこいいですね。

カブトシリーズは最多の5本のベルトが発売されていたんですね。

仮面ライダー電王

続きまして仮面ライダー電王です。アーチのような線路が特徴的です。

注目すべきは、参考展示である、劇場版「俺、誕生!」に登場したウイングフォームとガオウのベルトですね。ぜひイマジンの声てんこ盛りで商品化して欲しいです!

NEW電王のデザイン、ツボなんですよね。シャープでかっこいい。

説明文にはボイスやBGMが多数収録されていることが記載されています。ファイズドライバーも収録セリフはかなり多かったですが、デンオウベルトはさらに大量のセリフが収録されており、全て聞くのも大変でした。笑

仮面ライダーキバ

今回のメイン展示である仮面ライダーキバブースです。

中央の大型ディスプレイで商品説明動画が再生されていました。

ベルトとタツロットはバラの花びらと共にディスプレイされていました。

キバットのバランス変更やタツロットの新規造形など、DXからかなり変更点が多く、こだわり抜いた仕上がりになっているそうなのでとても楽しみです。

仮面ライダーディケイド

こちらは仮面ライダーディケイド。ディケイドが時空を移動する際に生じるゲート?を意識したデザインになっていますね。ディケイドライバーをイメージしてライダーズクレストが周りを囲んでいました。

このディスプレイが一番綺麗に写真が撮りづらかったです。笑

CSMでは全てのカードを個別認識する仕様に変更となっていて、まさに完全版ディケイドライバー・ディエンドライバーと呼べるものでした。

仮面ライダーW(ダブル)

こちらは仮面ライダーダブル。向かって左がサイクロンを意識した黄緑、右がジョーカーを意識した紫になっています。(キバブースが映り込んでいてすみません…)こちらのダブルドライバーは初期のCSM版ですね。

今回のイベントを記念してダブルドライバーがリメイクされましたが、合わせてアクセルのメモリもリメイクして欲しいです。

仮面ライダーOOO(オーズ)

次は仮面ライダーオーズです。

周りにはコアメダルがばら撒かれています。中央に割れたタカコアを置くなんてにくいことしますね。笑

参考展示として仮面ライダーアクアのベルトが展示されていました。しっかり見たのは今回が初めてですが、結構シンプルですね。どことなくサガークに似ている…

また、ベルトだけでなく、オーメダルホルダーも展示されていました。

ベルト展示の中で一番人だかりが出来ていたのは、この「TAMASHII Lab アンク」です。めちゃくちゃリアルな造形で、劇中プロップじゃないかと疑いました。

1/1サイズで腕にも装着でき、音声も流れるなんてこれはもはや本物のアンクですね。

仮面ライダーアマゾンズ

最後は仮面ライダーアマゾンズからアマゾンズドライバーです。背景にバイオレンスさを感じさせる黒い血痕が。

アマゾンアルファのベルトには汚し塗装がされていました。そんなことされると2本目が欲しくなっちゃいます。

以上、ベルト展示のご紹介でした。

Twitterでフォローしよう