ヴェノムでおなじみ映画俳優「トム・ハーディ」の知られざる素顔
sonypictures「https://www.sonypictures.com/movies/venom」より引用

DCの“ダークヒーロー”ヴェノムとして人気のトム・ハーディ。
既に海外の映画俳優として大活躍だったトム・ハーディですが、ヴェノム役は彼の俳優としての幅をさらに広げることとなりました。

『ヴェノム』をきっかけにトム・ハーディの魅力を知り、さらに詳しく知りたいという人も多いはず。
そこで今回はトム・ハーディの素顔について、詳しく紹介していきます!

トム・ハーディのインスタをチェック

プロフィール

まずは、基本的なプロフィールから見ていきましょう。

・生年月日:1977年9月15日
・出身:イギリス
・デビュー:『ブラックホーク・ダウン』(2007年)

彼はイギリスで生まれました。
『ブラックホーク・ダウン』(2007年)で俳優としてデビュー。
プライベートでは、二児の父親としての一面も。
映画だけでなく、舞台でも俳優として活躍しています。

俳優としての活躍

それでは、俳優としての活躍について詳しく見ていきましょう。

DC映画での出演作

・『ダークナイト ライジング』(2012年)
・『ヴェノム』(2018年)
・『ヴェノム2』(2020年)

ヴェノム役のイメージが強いトム・ハーディですが、『ヴェノム』(2018年)の前にもDC作品に出演していました。
『ダークナイト ライジング』(2012年)でのベイン役が、トム・ハーディにとって初めてのDC作品でした。
前作の大ヒットを受け、続編となる『ヴェノム2』が2020年に公開予定です。

その他の出演作

・『インセプション』(2010年)
・『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』(2013年)
・『マッド・マックス 怒りのデスロード』(2015年)
・『レヴェナント:蘇りし者』(2016年)
・『ダンケルク』(2017年)

クリストファー・ノーラン監督の『インセプション』(2010年)を皮切りに『マッド・マックス 怒りのデスロード』(2015年)『ダンケルク』(2017年)などの話題作への出演が相継ぎました。
『レヴェナント:蘇りし者』(2016年)でアカデミー助演男優賞にノミネート。
2018年には、俳優としての活動が称賛され、大英帝国勲章を受賞しました。

トム・ハーディ3選

”ダークヒーロー”ヴェノムとして有名なトム・ハーディの、あまり知られていない素顔を紹介していきます。

映画製作にも意欲的!今後の活躍に期待

俳優としての大活躍が今後も期待されるトム・ハーディですが、インタビューで「プロデュースや脚本、監督をやりたい」と語っています。
数々の名監督と共演してきた経験が活かされることは間違いありません。
今後の活躍に目が離せません。

16歳の少年を救う?

なんと、スクーターの盗難現場に居合わせ、犯人である16歳の少年を私人逮捕した経験があるトム・ハーディ。

私人逮捕をしたことも驚きですが、世界の映画ファンたちは後日談に驚きました。
後日、逮捕された少年を探し出し、正しい道を歩いていけるように手助けしたとのこと。
トム・ハーディ自身もドラッグとアルコールの依存を克服した過去があるため、気持ちが分かったのでしょう。

ダークヒーロー”ヴェノム”を演じたトム・ハーディ。
その素顔は、映画の外でも心優しいヒーローそのもでした。

「DC」「MCU」の垣根を越えた交友関係

トム・ハーディはMCUでドクター・ストレンジを演じるベネディクト・カンバーバッチと友人であることで知られています。
MCUとDCの垣根を越えた交友関係ですが、さらに数奇な偶然が。
なんと、ドクター・ストレンジ役をトム・ハーディが演じる可能性がありました。

昨今、アメコミ映画が増えていますので、こういった楽しみ方もできますね。

まとめ

今回はヴェノムでおなじみ、トム・ハーディについて紹介しました。
今後も、ヴェノムの続編だけでなく、話題作への出演が控えています。
引き続き、要注目です!

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