マーベル映画『ヴェノム2』 原題「レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の意味は?
ソニー・ピクチャーズ「https://www.sonypictures.jp/he/870740」より引用

以前より気になっていたトム・ハーディ主演の映画『ヴェノム2』の正式なタイトルが発表されました。
その名も「レット・ゼア・ビー・カーネイジ(Let There Be Carnage)」(同時に公開延期も発表され残念・・・)

ちなみに監督は前作のルーベン・フライシャーではなく、モーションキャプチャーによる演技経験に長けた俳優アンディ・サーキス。

2018年に公開された前作が大ヒットしたこともあり、次回作である『ヴェノム2 レット・ゼア・ビー・カーネイジ(Let There Be Carnage)』には注目が集まります。

米公開は2021年に延期されており、日本での公開日は未定ですが、今回は発表されたタイトルを元に『ヴェノム2 レット・ゼア・ビー・カーネイジ(Let There Be Carnage)』について考察していきます。

同じくスパイダーマンヴィランの『モービウス』同時期に公開予定ですので、そちらにも注目が集まりますね。

原題「レット・ゼア・ビー・カーネイジ」タイトルを考察

タイトルである“Let There Be Carnage”を直訳すると「虐殺しよう!」といったニュアンスでしょうか。

物語の詳細は不明ですが、「ヴェノム」と同じくスパイダーマンのヴィランである「カーネイジ」が登場し、虐殺を起こすことになるのは間違い無いでしょう。

ちなみに“Let There Be Carnage”のCarnage(カーネイジ)をキャラクターとして訳すと、「カーネイジここにあり」といったニュアンスになります。

ハイセンスなサブタイトルですので、このまま放題にも採用されて欲しいのですが、何となくダサいタイトルに改悪される予感もします・・

スパイダーマン3との共闘に期待

ソニー・ビクチャーズの作品でありながら、MCU作品でもあるスパイダーマンシリーズ。

制作会社が同じということもあり、ヴェノムシリーズとスパイダーマンシリーズのクロスオーバーが期待されているます。

とはいえ、MCUとソニー・ビクチャーズの権利関係は複雑なので、今後の合流は難しいですが、「ヴェノム」、「カーネイジ」、「モービウス」など魅力的なスパイダーマンヴィランが集結しつつあるので、今後スパイダーマンと合流していくことが期待されます。

 

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