アイアンマンの相棒ウォーマシンがアメヤマから登場!アメイジング・ヤマグチ 016 ウォーマシンのレビューです。ボディラインや山口式可動など、アメヤマ独特のアレンジが存分に盛り込まれています。激しいアクションから静かな立ち姿にまで力強いポーズが決まります。
■メーカー:海洋堂
■発売日:2020年02月22日
■価格:¥7,800(税抜き)
■個人的評価
劇中再現度:4.0/5.0
可動範囲:4.0/5.0
プレイバリュー:4.0/5.0
Contents
アメイジングヤマグチ ウォーマシン のパッケージ
大きいパッケージの全面にアメコミ風イラストが散りばめられています。アメコミ風イラストの上にアメヤマ ウォーマシンの写真が載っていますが、コミックから出て来たみたいでかっこいいです。
箱の内側の紙にはウォーマシンのイラストが印刷してありました。迫力があってかっこいいです。
アメイジングヤマグチ ウォーマシン のスタイル
全身で見ると、肩や腕が大きくゴリラのようなマッシブ体型です。
腰から足にかけてはアメヤマ特有の流れるようなシルエットデザインがなされています。
背後から見ても凛々しい立ち姿です。
上から。
顔のアップです。目の周りの細いところはオレンジで、目はオレンジの上から白の塗装がなされています。
胸には赤いアークリアクター。
お腹は数段に分かれた蛇腹のようなデザイン。
背中にはスタンド用だけでなく、後述の武器接続用のジョイントがあります。
開封時点で腕にはマシンガンを装備しています。
太ももは大きくしっかりしています。
ふくらはぎもかなり人体をイメージしたシルエットに。
背中以外にも身体中にジョイントがあり、後述の武装パーツを自由に取り付ける事が出来ます。
アメイジングヤマグチ ウォーマシン の可動範囲
首は大きく上下に可動します。
肘は90度ほど可動。手の甲のアーマーは可動の妨げにならないように可動します。
肩アーマーは腕の方に接続されています。肩関節は2連のリボルテックジョイントなので可動は申し分なし。
胸アーマーは肩稼働に合わせて前後に可動するので、腕を体の前に大きく動かす事が出来ます。
前屈より後屈の方が可動範囲が大きいです。
太ももにはTHE山口式可動といった感じの稼働軸が仕込まれています。これにより力強い下半身のポーズが決まりやすくなっています。
スネは少し可動して動きをつける事が出来ます。
股割りは120度くらい。
下半身の可動を組み合わせるとかなり低く腰を落とす事が可能です。
アメイジングヤマグチ ウォーマシン の付属品・ギミック
手首は力のこもった平手と飛行時の手が各左右2つずつ付属。どちらも手のひらにジョイントがあります。
こちらがこのフィギュアの目玉である武装パーツ達です。
左からガトリングガン、2連装ミサイル 、4連装ミサイルポッド、アサルトライフルです。それぞれ4つずつ付属しています。アサルトライフルは腕に付いていたものと同型です。
ガトリングがんは弾倉を取り外す事が可能で、弾倉を付け替えて左右対象にしたり、他の武器と接続したり出来ます。
武装以外には写真の連結用アームパーツが8個、リパルサーエフェクトが6個、ジョイントの予備、スタンドが付属しています。かなりのボリュームです。
アメイジングヤマグチ ウォーマシン のアクション
最後にアクションポーズです。まずは敬礼。
腕のアサルトライフルを構えて攻撃。
アッパー。力を込めたポーズが簡単に決まるのがアメヤマのいいところです。
ハイキックで自立は難しかったです。
スーパーヒーロー着地。下半身の可動が優秀なので難なく。
飛び蹴り。
肩にミサイルポッドとガトリングガンを装備。
ミサイル、ガトリングを装備して全方位発射。武装パーツをいっぱい装備させると、まさにウォーマシンの名前通りの兵器らしい見た目になりますね。
武装して飛行、
リパルサーレイ発射。
いろいろな武器の組み合わせを考えていると楽しくてすぐに時間が経ってしまいます。笑
ただ、リボルテックジョイントの保持力が物足りずストレスが溜まる事も多いです。
まとめ
アメイジング・ヤマグチ 016 ウォーマシンのレビューです。ウォーマシンのメカニカルなフォルムと人体の捻りを両立した独特のアレンジが存分に盛り込まれていました。流石のアメヤマ!アメヤマならでは力強いポーズの表現力は健在でした。
全身に装備されている武装はの組み換えギミックは、無限の組み合わせを楽しむことができ、プレイバリューはとても高かったです。リボルテックジョイントの保持力がもっと高いとなお良いですね。劇中再現にこだわったフィギュアーツもいいですが、プレイバリューでは全く引けを取っていません。触ってガシガシ遊びたい方にはアメヤマシリーズがおすすめです。