仮面ライダーWより、BANDAIから発売の S.H.Figuarts 真骨彫 仮面ライダーアクセルのレビューです。
真骨彫ということもあり、ほぼ劇中のデザインが完全再現されており、安定の出来です。
2020年4月にリリース予定の仮面ライダージオウのVシネクスト、「ゲイツ、マジェスティ」に仮面ライダーアクセル/照井竜の出演が決まりましたね。どんな活躍をするのか今から楽しみです。
スタイル
アクセルらしいマッシブなプロポーションです。さすが真骨彫!
少し腕が細い気もしますが、それほど気にならないです。メタリックカラーも綺麗です。
背面にはタイヤパーツが綺麗に造形されています。回転もします。
顔のアップ。バイザーはクリアパーツで中が透けて見えます。
アンテナもちゃんとAの形になっていますね。
ベルトは小さいながらよくできています。
ガイアメモリは取り外し可能ですが、特に固定されていないので紛失に注意。
ベルトは取り外し可能。バイクへの変形前シーンが再現可能です。
フィギュアーツ アマゾンニューオメガとの比較です。大きさは通常のフィギュアーツとほとんど変わりません。
可動範囲
肩アーマーが干渉するため、肩の可動範囲はイマイチです。
胸も動かないので、肩の引き出し幅もそれほどありません。
前屈はこれくらい。
真上は向けないです。
基本的に上半身はアーマーが大きいので派手な稼働は苦手です。
下半身はよく動き、足も大きいので接地性も良いです。
腰も70度くらいは曲がります。この程度のハイキックなら自立可能です。
付属品
付属品は交換用手首、発光頭部、エンジンブレードの他にガイアメモリが二本付属しています。
手首は開き手、平手、ガイアメモリ用持ち手、エンジンブレード用持ち手、ハンドル用持ち手の5種です。
ガイアメモリ
ガイアメモリはアクセルメモリの他にエンジンメモリが付属しています。
とても小さいので紛失に注意です。
専用持ち手を使用して持たせることができます。
エンジンブレード
エンジンブレードは展開して中にガイアメモリを装填できます。
小窓からガイアメモリが覗けます。
発光頭部
複眼発光時を再現した頭部が付属しています。
よく見たら違いが判る程度で、遠目に見るとあまり違いは分からないです。
こちらは通常の頭部パーツ。
アクション
「変…身ッ…!!」
エンジンブレードを装備。
さぁ、振り切るぜ。
変身前は重そうに振り回している武器を変身後は軽々振り回すアクションが印象的です。
絶望がお前の…ゴールだ。
パンチ
アクセルグランツァー。
飛び後ろ回し蹴り、敵に当てにくそうですがカッコいいので万事OK。
真骨彫ファングジョーカーとライダーツインマキシマム。
協力してウェザードーパントと戦うシーンは燃えました。
まとめ
S.H.Figuarts 真骨彫 仮面ライダーアクセルのレビューでした。
「死ぬなよ、照井。」的なポーズで〆。
体系やカラーリング、細かい付属品の再現度は流石の真骨彫です。首回りや胴体など可動がイマイチな部分もありましたが、キックのポーズはよく決まります。
発売から結構経っていますが、ぜひトライアルも発売していただきたいです。