S.H.フィギュアーツ 真骨彫 仮面ライダークウガ マイティフォーム(ディケイドver)レビュー

S.H.Figuarts(フィギュアーツ) 真骨彫製法 仮面ライダークウガ マイティフォーム(仮面ライダーディケイドver)のフィギュアレビューです。2015年4月に発売されたフィギュアーツ 真骨彫 仮面ライダークウガ マイティフォームの実質再販版です。形は同型ですが、赤の色味など塗装が変更されています。

真骨彫らしく再現度が非常に高く、可動域も申し分ないです。
魂ネイション2019では超変身したフォームである、ドラゴン、ペガサス、タイタンが参考展示されていましたね。このマイティフォームの実質的再販を期に、新商品の発売を期待しております。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダークウガ マイティフォームの箱

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダークウガ マイティフォームの箱の画像
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダークウガ マイティフォームの箱の画像

パッケージはいつもの真骨彫のデザインです。裏面にはサムズアップやディケイドとのツーショットが載っています。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダークウガ マイティフォームのスタイル

真骨彫らしく劇中通りにスタイルが再現されています。

側面や背面から見ても細すぎるといったところもなく違和感は全く無いです。
メタリックレッドが綺麗ですね。

上半身のアップです。複眼も再現されています。

首元や胴回りにはリントの古代文字がしっかり掘られています。
ベルトのダイナモ部分はクリアパーツの中にモールドがあり、塗装も細かく、再現度が高いです。

下半身は元々シンプルなデザインなので全く違和感ないですね。

足の裏には「封印」のリント文字のモールドがあります。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダークウガ マイティフォームの可動範囲

肩周りはかなり優秀で、後ろや前にも大きく引き出せます。肩アーマーは全く邪魔にならないですね。

下半身は接地性も良く、深く腰を落としたポーズを取ることができます。

腰と首を合わせて可動させると前後ともに90度近く可動させる事ができます。
胴のアーマー部分は二重構造になっていて、可動を妨げない構造になっています。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダークウガ マイティフォームの付属品

付属品はシンプルに手首パーツのみです。開き手、軽い握り手、変身ポーズ用の手が左右それぞれ1つずつ、右手用のサムズアップパーツの計7つです。

変身用手首は程よく劇中通りの開き具合で、カッコよく変身ポーズが決まります。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダークウガ マイティフォームのアクション

ここからはアクションポーズをご紹介します。

下からの煽りで一枚。首が不自由なく稼働するので見下げるようなポーズも問題無く可能です。

ファイティングポーズ。よく動くので格闘ポーズが何でも決まります。

アップで。

超変身!変身ポーズもカッコよく決まります。

アッパー。

フック。

ジャンピングパンチ。マイティフォームは武器を使用せずに格闘するので、シンプルなポーズがよく似合います。

必殺技の構え。

敵に向かってダッシュ。

マイティキック!肩の可動域も申し分無いので、独特な手のポーズも難なく決まりますね。

着地。

まとめ

S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダークウガ マイティフォーム(仮面ライダーディケイドver)のフィギュアレビューでした。私は旧版を持っていなかったので、嬉しい実質的再販でした。

赤の塗装が綺麗なメタリックで、ベルトの塗装もはみ出し無くとても綺麗でした。スタイルも申し分なく、クウガ好き・クウガ世代の方は黙って買いです!

魂ネイション2019の展示にもありましたが、他の超変身フォームの展開が待ち遠しいですね。

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