『アベンジャーズ/エンドゲーム』 ではサノス という非常に魅力的なヴィラン(敵)が登場しましたが、マーベルMCUの新作「エターナルズ(ETERNALS)」の敵がどのような存在か気になりますね。
実は「エターナルズ(ETERNALS)」に登場するヴィラン(敵)は既に決まっています。
その名もデヴィアンツ。
今回は2020年11月に公開を控えるマーベルMCUの最新映画「エターナルズ(ETERNALS)」の概要と登場するヴィラン(敵)である「デヴィアンツ」についてご紹介します。
マーベル作品をまだ全然見てない人は以下を参考に復習しましょう↓
デヴィアンツは種族名
デヴィアンツは一人のキャラクターではなく、種族名を指します。
宇宙の原初的存在セレスティアルズによって生み出された種族という設定です。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』に登場した主人公「ピーター・クイル」の父親「エゴ」を覚えていますか?実は彼もセレスティアルズの一人だったります。
ちなみにエターナルズもセレスティアルズによって生み出された超人種族で、共に百万年前に行われた実験の結果によって生まれました。
見た目が人間とほぼ同じエターナルズに対して、ディヴィアンツは悪魔のような見た目をしています。
「エターナルズ(ETERNALS)」の見どころ
公開予定は2021年10月とまだまだ先で詳細なあらすじなどは不明ですが、「エターナルズ(ETERNALS)」現時点での見どころポイントをご説明します。
MCUフェーズ3までのの伏線回収
エターナルズは過去のMCU作品にも関わりのあるキャラの登場はありましたが、ついにその存在が明らかになります。
今までのMCUのことですので、過去の様々な伏線を回収しながら話が進むことになるでしょう。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』や『キャプテン・マーベル』の公開以降、地球と宇宙二つの舞台が絡み合うことが多くなりました。
MCUにおいて地球では国連直属の諜報機関「シールド(S.H.I.E.L.D.)」が活躍してきたのに対して、今後は地球外生命体の活動や宇宙からの脅威を観察する国際的な諜報機関である「ソード(S.W.O.R.D.)」が登場すると噂されており、過去に「シールド(S.H.I.E.L.D.)」で活躍してきたキャラクターも関係してくるのではないかと期待できます。
また、原作ではサノス の父親はエターナルズであり、「エターナルズ(ETERNALS)」に登場するであろうキャラにサノス の従兄弟が主要キャラとして参戦しています。
豪華キャスト
「エターナルズ(ETERNALS)」にはアンジェリーナジョリーを初め有名なスターが多数出演します。
アンジェリーナジョリー演じる「セナ」は古代ギリシャのオリンピアで生まれたエターナルズで、原作ではサノスとは従兄弟という設定です。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』後すぐの映画ということもあり、絶対何か伏線がありそうな予感がしますね。
また、『ゲーム・オブ・スローンズ』でロブ・スターク役の「リチャード・マッデン」、ジョン・スノウ役の「キット・ハリントン」や『ウォーキング・デッド』に出演した「ローレンス・リドロフ」など豪華キャストが登場します。
まとめ
デヴィアンツは種族名であり、一人の敵を指すわけではありません。
カリスマ性のあるデヴィアンツのキャラが登場に期待したいところではありますが、原作にそのような位置付けのキャラは特におりません。
あくまで私の予想ですが、「エターナルズ(ETERNALS)」では、エターナルズメンバー1人1人に焦点を当ててストーリーが進み、匿名悪魔軍団デヴィアンツとの戦いが描かれることになるのでは、と考えています。
まだまだ謎が多いMCUフェーズ4ですが、今後の展開が楽しみですね。