アベンジャーズエンドゲームで活躍を見せたおデブなソーがついにフィギュアーツから登場!バンダイから発売のS.H.フィギュアーツ マイティソー(エンドゲーム版)のフィギュアレビューです。
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フィギュアーツ マイティ・ソーのパッケージ
パッケージは縦長で中が見えるタイプです。右上にはストームブレイカーも見えていますね。マント付きの太い体に武器や手首などボリュームがありますが、かなりコンパクトにまとまっていました。
フィギュアーツ マイティ・ソーのスタイル
全身のスタイルはこんな感じ。5年間の自堕落な生活の末、ビール腹になってしまったソーの体型を劇中通りに再現しています。
赤いマントは完全な布製で、特に針金なども入っていないため、派手な動きはつけられません。
マントの裏地は黒。
肩から二の腕にかけては鱗のようなソーのスーツの模様が再現されています。他のグレーの部分と違って光沢があります。
だらしないお腹にはベルトを巻いています。
横から見るとかなり前に出ているのが分かりますね。腕も太めです。
このお腹を見ていると仮面ライダーWのマネードーパントを思い出しました。笑
背中はマントに隠れていますが、しっかりスーツのモールドがあります。
太もももかなり太めに造形されています。
顔のアップです。色の違う左右の瞳もきっちり再現されています。
後ろから。かなり毛量が多いですね。ライオンみたい。
フィギュアーツ マイティ・ソーの可動範囲
腕まわりの可動範囲は特に問題ないです。肩アーマーなどもないので自由に動かせます。
首は左右に動きますが、髪の毛が干渉して40度ほどしか回りません。
髪の毛は軟質パーツです。
お腹が出ているので、前にはあまり動きません。
後ろへの可動は問題ないですね。
腰は90度ほど可動。
股関節周りについても干渉物が何もないため、股割りは180度できます。
ただ接地性はそれほど良くないため、腰を低くするのは限界があります。
フィギュアーツ マイティ・ソーの付属品
付属品はストームブレイカー、ムジョルニア、手首4種です。
手首は平手、武器を呼ぶ手、それぞれの武器用持ち手が左右ずつです。
ムジョルニアのアップです。小さいながらも塗り分けや造形は細かいです。
専用持ち手へは分割して持たせるパターンです。
こちらはストームブレイカー。木の部分が少しチープに見えてしまいますが、刃の部分はかなりの再現度です。
フィギュアーツ マイティ・ソーのアクション
ここからはアクションポーズです。
パンチ。どっしりとした体型なので、力強く見えますね。
バランスを取ればこれくらいの片足立ちは可能。
ただ、上半身が大きいにもかかわらず、足はダイキャストではないため、バランスを取るのは少し難しいです。
ムジョルニアとストームブレイカーを同時に呼ぶソー。
凛々しい表情がかっこいいです。
同時に装備。
ストームブレイカーを持って飛びかかり。
大型の斧なんてかっこいいに決まってます。
でもソーといえばやっぱりムジョルニア。
雷撃をアイアンマンマーク85にチャージ。
雷のエフェクトが欲しい。。。
「このちっこいのをやる」
ラストバトル中にほっこりするシーンがありましたね。
ムジョルニアを持ったキャップと共闘。
ファイナルバトル版が早く欲しいです。
アベンジャーズ ビッグ3集結!
ムジョルニアを持ったキャップはやっぱりかっこいいです。
あ〜、食った食った。
まとめ
最後はだらだらお昼寝中のソーで〆。(開封時からマントにシミがありましたが、ソーのよだれですかね、、、)
S.H.フィギュアーツ マイティソー エンドゲーム版のレビューでした。
5年で太ってしまっただらしない体型が新規造形で忠実に再現されており、付属品も多くプレイバリューが高かったです。マントが固定できないなど気になる点もありましたが、やっとエンドゲームのビッグ3が揃い、それだけで感激です!
フェーズ4での活躍も楽しみですね!