Disney+ドラマ『ワンダ ヴィジョン』も今回で6話目。
全9話の内、3分の2が終わってしまいました。
今回はDisney+ (ディズニープラス)ドラマ『ワンダ ヴィジョン』の第6話の伏線と考察をまとめていきます。
ドラマの内容について触れるので、まだ見ていない人はディズニープラス に入会して今すぐ視聴しましょう!!!
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Contents
『ワンダ ヴィジョン』第6話の小ネタ・伏線
第6話はシットコムの世界観も1990年代設定となり、かなり映像も現代風になってきました。
オープニングムービーもお洒落な映像になってましたね!
それではディズニープラスドラマ『ワンダ ヴィジョン』第6話の小ネタ・伏線考察をしていきます!
ビリーの服装
今回はハロウィン回ということで、ワンダとヴィジョン「は原作コミックを彷彿とさせるヒーロースーツを着ることになります。
冒頭に登場したビリーの服装は彼が将来的に務めることになる「ウィッカン」というヒーローのコスチュームに似ており、『ヤングアベンジャーズ』に繋がることの伏線になると考えられます。
ちなみに原作コミックにおいて「スピード」というヒーローとして活躍することになるトミーはクイックシルバーとお揃いのコスチュームでしたね。
同じ動きをし続ける人
ハロウィンのコスプレをしているヴィジョンがたまたま見かけた女性に注目。
小道具をセットしようとしているようですが、なぜか同じ動きを何度もループしているようでした。
そしてその目には涙が・・・
まるで誰かに操られているようです。
その夫とみられる男性も後ろで小道具をセットしては戻してを繰り返しています。
街の人たちの中には、比較的自由に動ける人と、完全にエキストラとして行動を制限されている人がいるのでしょうか・・
いずれにせよワンダの力で拘束されているのだとしたら恐ろしい力ですね。
ピエトロの記憶
映画『アベンジャーズ エイジオブウルトロン』に登場したピエトロ / クイックシルバー(アーロン・テイラー=ジョンソン役)ではなく、全く別シリーズで登場した「X-MEN」版のクイックシルバー(エヴァン・ピーターズ役)。
一部の考察ではマーベルスタジオと21世期FOXの壁を超えて、異なる世界のクイックシルバーが登場すると言われていました。
しかし、今作ではピエトロはウルトロンに蜂の巣にされたと語っており、どうやら「X-MEN」の世界のクイックシルバーとは別人として登場しているようです。
また、MCU版ピエトロの記憶も継承している様子。
考察としては、MCU版のピエトロの身体は存在しないので、現実改変能力で街の住人に魂を植え付けたのではないでしょうか?
そして、たまたまその住人がエヴァン・ピーターズ演じる人だったという・・
エヴァン・ピーターズの配役は単にファンを喜ばせるものに過ぎず、xmenシリーズの世界とは関係ないのではないでしょうか。
ヘイワードの目的
ダーシーがヘイワードの機密ファイルの中で見つけた「白目作戦」・・
これは一体なんなのでしょうか・・
本作において白目といえば、ヴィジョンやピエトロが命を落としたときの姿になり、その姿は白目状態となっていました。
白目作戦とはヴィジョンをヘックス(ワンダの魔力が及ぶ結界)のそとに引きずり出し、遺体の状態に戻すことなのではないでしょうか・・
恒例のテレビCM
1話〜3話と5話において、ワンダの過去のトラウマと関連する名称がTVCMとしてドラマの合間に流れていました。
今回はどんな内容か楽しみにしていたのですが「YO-MAGiC」というよく分からない乳製品系のお菓子が紹介されました。
キャッチフレーズは「生き延びたければこれを食べな」・・・
私の調査不足かもしれませんが、「YO-MAGiC」がワンダの過去となんの関係もないとすると、
これは未来のトラウマを予知しており、7話以降で関連するキーワードの伏線なのかもしれませんね。
怪しいピエトロ
前回の初登場でワンダも存在を認知できなかったピエトロ。
第6話から普通におじさん役として登場していますが、ドラマの後半ではワンダがこの世界を作ったことを知っており、エキストラに負担をかけていることも言及していました。
ハロウィンのシーンでは「地獄を解き放て」となんとも黒幕と噂されるメフィストっぽい発言もしています。
ワンダの能力
ワンダは自分の能力にキャパシティがあり、住民をコントロールするために一定の魔力を使っているようです。
魔力が及ばない街の外れの人や、役が与えられていない人は静止したり同じ動きを繰り返したりしているのではないでしょうか?
過去にワンダが妊娠した時は、ハーブがひたすら壁を切るという謎の行動をしていましたし、6話の最後でヘックスを拡大させる時は周囲の住民全員がフリーズ状態となっていました。