Disney+ドラマ『ワンダ ヴィジョン』
徐々に真相が明かされつつも、さらに謎が生まれていくという超面白ドラマの第7回
今回もDisney+ (ディズニープラス)ドラマ『ワンダ ヴィジョン』の第7話の伏線と考察をまとめていきます。
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Contents
『ワンダ ヴィジョン』第7話の小ネタ・伏線
第7話は2000年代設定となり、かなり現代的な雰囲気になってきました。
個人的にはゲームキューブコントローラーが登場したことに感動しましたね!
その後チラッと写ったのはwiiのコントローラーでしょうか?
ちなみにwiiは2006年発売でした。
不安定な力
冒頭から、ゲームのコントローラーが変化したり、牛乳の入れ物が変化したりと、ワンダの現実改変で姿が変化したものの形状がコロコロ変わるようになりました。
彼女が6話で結界を広げるために力を使い過ぎたことで、能力を制御できなくなっているのでしょうか?
ヘイワードの目的
ヘイワードの目的はヴィジョンの遺体を活用して知覚兵器を作ることにあったようです。
結界の外から「今日実行」と作戦を促しており、このドラマもいよいよクライマックスが近いことを示唆しています。
カメラの向こうにいる人
ワンダがインタビューに応えるようにドラマでの出来事について語るシーン。
海外ドラマでこのようなメタ的な表現があるので演出かと思っていましたが、突然カメラの手前側から何者かがワンダに「バチが当たったとか?」と語りかけます。
そして、「なぜあなたが話すの?」と聞き返すワンダ。
この世界にはドラマの出演者の他に撮影する側の存在もいるようです。
この男が本作品の黒幕で、ワンダの力を暴走させているのではないでしょうか。。。
TVCMシリーズ「抗うつ剤ネクサス」
恒例のTVCMシリーズ
1話〜3話と5話において、ワンダの過去のトラウマと関連する名称がTVCMとしてドラマの合間に流れていました。
そして6話では「YO-MAGiC」というお菓子のCMでキャッチフレーズは「生き延びたければこれを食べな」でした。
今回は抗うつ剤のネクサスという商品が紹介され、CMのなかで「あなたを現実につなぎとめる」「どの現実かは選択可能」「感情の顕在化」「真実への直面」「うつ悪化」などが謳われていました。
1〜5話までのCMでは過去のワンダのトラウマを、
6話のCMではMAGiC(魔法)を使って生き延びること(ヴィジョンが?)
7話のCMではワンダがうつ状態にあることを示唆していたと考えられます。
極め付けはCMの最後「世界はあなた中心に回っていません」。
これは7話の最後にワンダではなくアガサハークネスが黒幕で街や人々を操っていたことを示唆していたのでしょう。
アガサ・ハークネス
7話の最後のシーンは衝撃的でしたね。
以前よりファンの間では噂されていましたが、アグネスの正体はアガサ・ハークネスでした。
アガサ・ハークネスは原作マーベルコミックにおいてワンダの師匠にあたる存在で、強力な魔法使いです。
今作での目的はまだ謎に包まれています。
今後の展開が楽しみですね。