先日マーベルスタジオの発表にてDisney+ (ディズニープラス)ドラマ『Armor Wars(アーマーウォーズ)』が制作されることが明かされました。
Don Cheadle returns as James Rhodes aka War Machine in Armor Wars, an Original Series coming to #DisneyPlus. A classic Marvel story about Tony Stark’s worst fear coming true: what happens when his tech falls into the wrong hands? pic.twitter.com/K6M0q9mcNM
— Marvel Studios (@MarvelStudios) December 11, 2020
アイアンマンシリーズが好きな人なら分かると思いますが、アイアンマンの生みの親である「トニー・スターク」が恐れてきたスーツの技術が悪者の手に渡ってしまったら?という事態が現実になる世界を描いたストーリーになる模様です。
詳細な情報は不明ですが、アベンジャーズ/エンドゲーム後も健在のローディ・ローズ大佐が登場するとのことです。
また、同時期に配信されるだろうDisney+ (ディズニープラス)ドラマ『アイアンハート』も関係してきそうですね!
今回はマーベル原作コミックから『Armor Wars(アーマーウォーズ)』を考察します。
Contents
マーベル原作コミックに学ぶ『アーマーウォーズ』
『アーマーウォーズ』は『アイアンマン』の原作コミック中に登場するストーリーで原作の起源は1987年に遡ります。
2015年〜に『Armor Wars(アーマーウォーズ)』のタイトルで7冊のコミックが発売されました。
原作はトニー・スターク中心の物語
原作コミックにおける『Armor Wars(アーマーウォーズ)』は『スタークウォーズ』と称されるほどトニースターク中心の物語です。
トニーのアーマー技術が流出したことが原因で多くのヴィランが独自のアーマーを利用するようになり、社会が混乱します。
トニーはアーマー技術を悪用するヴィランを止めるために闘うのですが、徐々に暴走していき、一般市民に被害が及ぶなど、彼自身も破滅に向かっていくというストーリーとなっています。
Disney+ドラマ『アーマーウォーズ』のストーリーは?
Disney+ (ディズニープラス)ドラマ『Armor Wars(アーマーウォーズ)』のストーリーはまだ明かされていませんが、MCUにおいてトニー・スタークは既に亡くなっています。
ですので、トニー・スターク亡き後のアーマー技術の権利争いを巡ったストーリーになることが予想されます。
おそらく、ローディ大佐や政府がアーマー技術の権利を巡って争っている間に、ヴィランに技術が流出。
アーマーを悪用するヴィランの登場で世界が混乱に陥っていくというものではないでしょうか?
アイアンハートも登場する?
ここでストーリーの鍵を握るのは同時期に配信される『アイアンハート』のヒロイン「リリ・ウィリアムズ」。
彼女はトニーの技術なしにアーマーを作り上げてしまう天才少女です。
テーマが非常に『Armor Wars(アーマーウォーズ)』近いですし、制作時期を見ても関連することは間違い無いでしょう。
両作品ともDisney+ (ディズニープラス)での配信ですし、『Armor Wars(アーマーウォーズ)』のヒロインもリリかもしれないですね。
トニー・スタークは登場する?
MCUではトニー・スタークは既に亡くなっていますし、俳優のロバート・ダウニーJrもMCU復帰の意向は示していません。
しかし、原作では死後もトニーはAIホログラムとして普通に登場します。
AI技術が凄すぎて普通に生きているように振舞います。笑
本作の公開は数年後になる見込みですし、もしかするとロバート・ダウニーJr演じるAIトニーに会えるかもしれないですね。
31日間無料!Disney+に入会しよう
Disney+ (ディズニープラス)ドラマ『Armor Wars(アーマーウォーズ)』の公開はまだまだ先ですが、MCU作品は続々とDisney+ (ディズニープラス)で配信されます。
来年1月から『ワンダ ヴィジョン』が公開されますし、マーベル映画初心者のための総集編作品の配信も決まっています。
31日間の無料体験期間を活用すれば、マーベル映画や20世紀フォックス映画などを一気に楽しめるので、ディズニーファンでなくても楽しめます。