アベンジャーズエンドゲームより、ラストバトルで復活したスパイダーマンがフィギュアーツで登場です。
バンダイ S.H.フィギュアーツ アイアン・スパイダー-《FINAL BATTLE》EDITION-(FB版)のレビューです。
エンドゲームのラストバトル仕様になり、通常版から塗装やピンサーの造形、素顔頭部の追加などかなりパワーアップした内容になっています。また、ナノガントレットも付属しており、ガントレット運搬シーンも再現できます。
■発売日:2020年06月20日
■価格:¥8,800(税込み)
■個人的評価
劇中再現度 :4.5/5.0
可動範囲 :4.5/5.0
プレイバリュー:4.5/5.0
Contents
フィギュアーツ アイアンスパイダー FB版のパッケージ
パッケージはFB版共通の深い紫色のデザイン。文字は金の箔押しで豪華仕様。
左下のアイアン・スパイダーのイラストは、スパイダーレッグが大きく展開されていて大迫力です。
背面ではいつも通り付属品とアクションポーズの紹介がされています。今回のファイナルバトル版で新たに追加された素顔頭部も紹介されていますね。
側面にはそれぞれ素立ちとウェブを引っ張っている姿が印刷されています。
向かって左側の側面イラストは同じくFB版のアイアンマン マーク85とキャプテンアメリカと繋げて一枚にする事ができます。
アイアンマンの箱絵ではアイアンスパイダーが見切れていましたが、今回は未発売のキャラが一部見切れている、といったことも無いので一旦FB版としては終了なのでしょうか。個人的にはエンドゲーム版サノスの出来が気に食わなかったので、アイアンスパイダーが引っ張っているウェブの先にサノスがいる事に期待したいです。
フィギュアーツ アイアンスパイダー FB版のレビュー
続いては全身のスタイル・造形・塗装をご紹介します。
トムホランド版スパイダーマン特有の細身で小柄なシルエットです。
インフィニティウォー版アイアンスパイダーから塗装が変更されており、全体的に光沢がありメタリックな質感に仕上がっています。
側面、背面から見ても全く違和感ないスタイルです。全体に細かいモールドがあり情報量多め。
顔は分割線もなく綺麗な造形で、蜘蛛の巣状のモールドには墨色が施されクッキリ浮いて見えます。
目は薄い水色で塗装。
胴体は前背面共に大きな蜘蛛のシンボルがあり、金のラインで綺麗に縁取りされています。
股関節は特殊なパーツ分割がされており、大きく動かしても隙間が目立たない構造になっていますが、その弊害で背後から見るとTバックのような造形が目立っています。
腕、脚も胴体と同じく金のラインがありますが、はみ出し等もなく綺麗な塗装です。
FB版アイアンマン マーク85とサイズ比較。
劇中のサイズ比そのままに身長は低く造形されています。
同じくフィギュアーツのスパイダーマン アップグレードスーツ(左)とMAFEX アイアンスパイダー(右)との比較です。
アップグレードスーツと比べると少し四肢が細めですね。
MAFEXと並べると、塗装の精密さ、関節の構造、頭部の造形が違うのがはっきり分かりますね。アーツFB版の方が濃いカラーで目も大き目です。
フィギュアーツ アイアンスパイダー FB版の付属品一覧
まずは交換用手首から付属品紹介です。開き手、スパイダーウェブ発射、ウェブ掴み、親指と小指を立てた手の左右各4種に加え、両手でウェブを持つ手首が付属しています。
親指と小指を立てた手首は劇中シーンの覚えがなく、正直用途不明です…
ハワイで記念撮影する以外に用途あるんだろうか…
スパイダーウェブは手首に装着する発射状態の物が大小2種左右の合計4つと、しなった状態のもの、張り付いた状態のものが付属しています。
背面のパーツを取り外してスタンド用ジョイントを取り付ける事が可能。
ジョイント接続穴以上に装甲が外れてしまう処理になっていて見栄えはイマイチ。
アイアンスパイダーの一番特徴的な装備、スパイダーレッグが付属。シャープで派手な造形です。
インフィニティウォー版のフィギュアーツではピンサーと呼ばれていましたが、FB版ではスパイダー・レッグと記載されていました。
それぞれ基部と関節でかなり自由に可動します。
スタンド用ジョイントと同じように本体に取り付けます。
個体差かもしれませんが、スタンド用ジョイントを取付けた後でスパイダーレッグを取り付けるとポロリが多くなり、少しストレスでした。
また、取り付けの構造上スパーダーレッグ装備時はスタンド用ジョイントが取付けられないのは少し残念です。
MAFEX版のスパイダーレッグ(左)と比較。フィギュアーツ版の方が太く長く造形されており、剣先のデザインも少し異なっています。関節の硬さなど、取り扱いやすさはやはりフィギュアーツの方が優れていますね。
エンドゲームの最終決戦でサノスと奪い合ったナノ・ガントレットが付属。インフィニティストーンはクリアパーツで造形。
フィギュアーツエンドゲーム版のハルクに取り付ける事が出来るようです。
各指の付け根はボールジョイントで可動するため、指パッチンの形にする事も可能。
マスクの目は3種類(大、即死モード、細目)の交換用パーツが付属。アップグレードスーツと同じ様に交換します。
即死モードは薄めの赤で塗装。
通常(左上)、大(右上)、細目(左下)、即死モード(右下)の比較。
通常と大の違いがかなり地味です。
トム・ホランド演じるピーター・パーカーの素顔頭部が付属し、首の付け根から交換出来ます。
体に対してのサイズは違和感無し。
顔はかなりにています。店頭に並んでいるのを見ると少し個体差がある様にも見えたのでいくつか置いてある場合は選ぶ方が良いです。
フィギュアーツ アイアンスパイダー FB版の可動範囲
次は可動範囲の紹介です。全体的に非常によく動き、スパイダーマンらしいポーズ取りがストレスなく行える構造でした。
腕は水平まで上がります。肩は引出し式の構造で、前後にも広く可動します。
腰可動はかなり優秀で前屈は90度近く倒す事が可能。横可動も180度可動し、腰回りの可動は不自由無いですね。
股関節は股割り180度、前後にも180度近く可動し、フィギュアーツ スパイダーマンらしい広い可動範囲です。
足首も柔軟に可動し、設置性も超良好。
フィギュアーツ アイアンスパイダー FB版のアクション
最後にアクションポーズです。
まずは少し表情をつけた素立ち。
あまり印象は無いですがパンチも。
飛び蹴り。肩や股関節が柔軟に可動してくれるおかけで躍動感のあるポーズが簡単に決まって楽しいです。
スパイダー・ウェブを発射。
両手でウェブを発射。左右で長さを変えてタイミングをずらしてウェブを発射したイメージで。(背景白は完全にミスでしたね。)
糸に捕まって移動。股関節を開いても隙間が目立たない構造になっているのが分かりまね。
空中で糸を発射。
両手でウェブを引っ張って両足キック。
両手でウェブを持ってぶら下がり。
左右別々の手首だと両手持ちが難しかったので一体になっている手首の付属は嬉しいです。
スパイダーレッグを展開。一気にド派手になりました。
空中で。
一本一本の攻撃的なフォルムがカッコいい。
スパイダーレッグはかなり自由度高く可動するため、後ろに展開してウェブを引っ張るシーンの再現も難なく可能。
背後から。手みたいですね。
ナノ・ガントレットを持って。
来週発売のキャプテンマーベルと並べたくなって来ました。
まとめ
トニーと再開したシーンで〆。
バンダイ S.H.フィギュアーツ アイアン・スパイダー-《FINAL BATTLE》EDITION-(FB版)のレビューでした。インフィニティウォー版アイアンスパイダーから、塗装・造形・付属品全てに置いて劇中に近付いていました。素顔頭部もかなり似ていて、バンダイさんの技術の進歩には驚かされています。多彩な付属品、広い可動範囲など、触っていて楽しいフィギュアでした。
スパイダーレッグのポロリだけ少しストレスでしたが、それ以外は全体的にかなり完成度が高く、スパイダーマン好きには自信を持ってオススメします。
2020年9月にはMAFEX エンドゲーム版 アイアンスパイダーの発売が予定されているので、塗装など比較するのが楽しみです。フィギュアーツ版を手に入れられなかった方はMAFEX版の予約はまだ間に合うので是非!