今回は2020年6月12日に公開を予定している映画「ワンダーウーマン 1984」をみる前にチェックしておきたいDCエクステンデッド・ユニバース(以下DCEU)の関連作品を紹介していきます。
※新型コロナウイルスの影響により「ワンダーウーマン 1984」の公開日は2020年8月14日に延期となりました。
最新映画「ワンダーウーマン 1984」を見ようと思っている方は是非ご覧ください。
ちなみに前作の「ワンダーウーマン」の公開時期は2017年で、3年越しの続編単独映画となります。
また、過去作品や関連作品を見たくなった人は必見!
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Contents
「ワンダーウーマン 1984」のあらすじ
(C) 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC Comics
「ワンダーウーマン 1984」は、前作「ワンダーウーマン」の 1917年より、約70年後の未来を舞台としています。
恋人を失い悲しみの中、亡くなったはずの恋人“スティーブ・トレバー”が現れることで、物語は展開していきます。
そして本作では、無敵と思われた彼女に“最大の弱点”が発覚、そんな中、立ちはだかる最強の敵”チーター”との闘いのゆくえ。
数々の謎が多い今作品、果たして大きな弱点を背負いながら、ワンダーウーマンは終わりゆく世界を救うことができるのでしょうか⁉
ワンダーウーマンというキャラをもっと知りたいという方はこちらをご覧下さい。
絶対見ておくべき過去作品
今作「ワンダーウーマン 1984」はDCEUの10作品目となります。
DCEUは一作品目である「マン・オブ・スティール」から始まり、この作品もその世界感や時系列を共有しています。
最新映画を見る前に、「そもそもワンダーウーマンって何者?」、「ワンダーウーマンの関連作品を予習をしておきたい!」
そんな方も多いのではないでしょうか?
以下でDCEU作品の中から最新映画「ワンダーウーマン1984」の予習に欠かせない作品をピックアップしました。
また、ワンダーウーマンに限らずDCEUについてもっと知りたい人は以下をご覧ください。
「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」
DCEUの第2作品目となる「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」は一作品目を飾るスーパーマン誕生物語を描いた「マン・オブ・スティール」クライマックスの裏側から始まります。
驚異的な力を持つスーパーマン、人類の敵か味方かという賛否の議論が世界中で白熱。
そんな中、“人類の脅威となる可能性があるならば倒すべき”という考えのもと、バットマンはスーパーマンを倒す決意をします。
そしてこの物語のクライマックスで、ワンダーウーマンは姿をあらわします。
終盤での登場となり、登場時間は少ないものの、スーパーマンに匹敵するほどのパワーで敵を圧倒し、強烈な印象を残します。
「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」の見どころ
この作品でのワンダーウーマンについて見どころは、バットマンがワンダーウーマンの正体を知ることになった写真です。
ワンダーウーマンと男性4人が写った写真は、後の作品「ワンダーウーマン」で重要なキーとなります。
ワンダーウーマンの正体、いつから生きているかなど、すべての謎は次作「ワンダーウーマン」で明らかになることでしょう。
「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」は見るべき?
ワンダーウーマン自体の登場時間は非常に短いですが、本作品はDCEUにおける伏線を孕んでいることもあり、是非見ていただきたい作品です。
※紹介している作品は、2020年3月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は各公式ホームページにてご確認ください。
「ワンダーウーマン」
DCEUの作品としては第4作品目となる「ワンダーウーマン」。
第一次世界大戦中のワンダーウーマンの活躍を描いています。
女性だけが暮らす島で育ったアマゾン族の王女ダイアナは、幼いころから戦士になることを夢見ていました。
ある日成長したダイアナは偶然、海岸で墜落事故をおこした“スティーブ・トレバー”を救出し、その出会いをきっかけに、世界を悪の手から救うべく立ち上がります。
「ワンダーウーマン」の見どころ
「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」でワンダーウーマンはかなりの謎を残していました。
この作品では、ワンダーウーマン誕生の物語として、真相や経緯が明らかになっていきます。
「ワンダーウーマン 1984」に直接的に繋がると思われるこの「ワンダーウーマン」で
チェックしておきたいポイントを少し紹介しましょう。
その1 なぜスティーブは命を落とさなければならなかったのか
作中でスティーブは命を落としますが、なぜ命を落とさなければいけなかったのか?
“無駄死に”ともとれる彼の死ですがなぜ自爆する必要があったのでしょう?
そして「ワンダーウーマン 1984」でスティーブは復活することがわかりました。命を落とすことに何か理由があったのでしょうか…
その2 ワンダーウーマンがヒーローを休業していた理由
ワンダーウーマンであるダイアナは、なぜバットマンvsスパイダーマンまでの間、ワンダーウーマンを休業していたのか?
普通ならば、亡くなったスティーブのためにヒーローの道を選んでもいいでしょう。
しかしダイアナは美術館で働くことを選びました。
何年かヒーローをした後、何か暗い出来事により人間に見切りをつけた可能性もあります。
「ワンダーウーマン 1984」で明らかになることを期待し、注目してみたいですね。
「ワンダーウーマン」は見るべき?
「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」と比較して「ワンダーウーマン」では彼女個人にフォーカスしてストーリーが進みます。
「ワンダーウーマン 1984」を観るにあたって、彼女の人物像を抑えておく上で非常に重要な作品です。
「ジャスティス・リーグ」
DCEUの第5作品目となる「ジャスティス・リーグ」。
宇宙からの侵略を危惧したバットマンは、ワンダーウーマンやアクアマンなど超人達を招集し、ジャスティス・リーグを結成します。
地球の危機を救うため、スーパーヒーロー達がド派手に戦います。
この作品の見どころ
DCEU2作品目である「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」の続編になる今作品は前作「ワンダーウーマン」の内容もかなり反映されています。
そして一番の見どころといえば、スーパーマンの復活でしょう。
「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」で殺害されてしまったスーパーマンですが、ジャスティス・リーグのメンバー達の力と恋人ルイスの愛の力により、復活を果たします。
「ワンダーウーマン」の内容も色濃く反映されている「ジャスティス・リーグ」。
今後のワンダーウーマン活躍の復習を兼ねて、その戦いぶりをみておくといいかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回「ワンダーウーマン 1984」に向けワンダーウーマンが活躍する作品を紹介しました。
ワンダーウーマンだけでなく、ほかのDCヒーロー達の魅力に釘付けになることでしょう!
単体作品としても強烈なインパクトを残す作品たちですが、その作品一個一個が「ワンダーウーマン 1984」に繋がる関連作品となっていて要所に“メッセージ“が隠されています。
皆さんも今回紹介した作品をみて、ぜひワンダーウーマンの復習をしてみてください!
また新たな発見があるかもしれませんね。