アベンジャーズ エンドゲームで活躍したショートカット姿のキャプテンマーベルがフィギュアーツで登場。
バンダイ S.H.フィギュアーツ キャプテン・マーベル(エンドゲーム版)のレビューです。
■発売日:2020年06月24日発送
■価格:¥7,700(税込み)
■個人的評価
劇中再現度 :★★★★☆
可動範囲 :★★★★☆
プレイバリュー:★★★☆☆
コスパ :★☆☆☆☆
Contents
フィギュアーツ キャプテン・マーベル(エンドゲーム版)のパッケージ
パッケージはフィギュアーツ エンドゲームシリーズの白いデザイン。
向かって左のサイドにはアベンジャーズロゴが塵になって消えかけているのが確認できます。
パッケージ裏では付属品と可動範囲が紹介されています。
フィギュアーツ キャプテン・マーベル(エンドゲーム版)のレビュー
全身のスタイル。細い腕に丸みを帯びた太ももなど、女性らしい体型。
全身のカラーはブルーとレッドのメタリック塗装で光沢感を再現。
お尻からふくらはぎにかけてのシルエットが綺麗です。少し腕が細い様な。
頭部はエンドゲームでイメチェンして短髪になった状態。
そっくりとまでは行きませんが、結構似てる。
襟足もさっぱり。少し首が長い気もしますね。
胸はキャプテンマーベルのマークをイメージしたデザイン。
複数のラインがありますが色分け、塗り分けが正確で綺麗です。
腰の布状のパーツは軟質パーツで造形されているため可動範囲の妨げにはなりません。
シワがリアルに造形されています。
腕にも多くのラインがありますが塗り分けは正確。細い女性らしいシルエット。
足の塗装も塗り分けが正確。足裏の造形は省略されています。(埃ついててすみません、、、)
フィギュアーツ キャプテン・マーベル(エンドゲーム版)の付属品一覧
交換用手首は平手と開き手が左右ひとつずつとかなりシンプル。
ソーダ味とコーラ味のエフェクトが付属。それぞれ手首と脚部に取り付けて使用。
取り付けた状態。足にまとわり付く様なエネルギーの放出をうまく再現出来ていますね。
フィギュアーツ キャプテン・マーベル(エンドゲーム版)の可動範囲
特に可動を妨げるパーツはないので全体的に可動範囲は広め。
前後屈はどちらも真上、真下を見る事が出来ます。
腰は左右に90度ずつ、首は360度回転、肩は上に90度、肘は軸で180度可動出来ます。
股割りは180度ほど、接地性はそれなりです。
足を大きく前にあげる場合は腰の布状のパーツを上手に逃してやる必要がありますね。
フィギュアーツ キャプテン・マーベル(エンドゲーム版)のアクション
最後にアクションポーズ。腕組みっぽく。
パンチ。か細い腕からは想像できないパワフルなパンチです。
スタンドを使って飛行ポーズ。腰・首可動が優秀なので違和感なく前を向く事ができます。
下半身にエフェクトパーツをつけて。
付属品はシンプルですが、アフェクトパーツがあると簡単に迫力が出るので良いですね。
腕のエフェクトも装備。こちらは拳の手首パーツにそのまま取り付けて使用します。
高速で敵に接近。
アッパー。
まとめ
バンダイ S.H.フィギュアーツ キャプテン・マーベル(エンドゲーム版)のレビューでした。
全体的に女性らしいシルエットをうまく再現されており、各部の塗装も正確でした。頭部パーツは激似まではいかないものの、フィギュアーツの中では完成度が高い方かと思います。
一方で、販売数を考えると致し方ない部分もあるかと思いますが、シンプルな内容物に対して価格が非常に高いと言うのが大きなデメリットです。ただ、キャラクターを網羅してくれるのは良い点であるとも言えます。ユーザが欲しいキャラは全て購入できるよう、どうせなら最後まで出し切ってもらいたいところですね。